見出し画像

地産地消のこと

最近、秋田愛が止まらない。芸能人も地産地消気味。デビュー当時から聴いてるのが秋田出身のシンガーソングライター、高橋優。

入院前、生活がめちゃめちゃになり始めた時、車でDVDと一緒に歌ってたのが「発明品」。「なにもかもうまくいかないよー。」て泣いてた。ばか。泣きながらの運転は危ない。

高橋優、好きだな…。秋田愛も彼と一緒かもしれない。嫌いだった故郷が、好きになった。トラウマを乗り越えられたの、彼のおかげも少しあるかも。

自分の中で、代表的秋田人、生駒ちゃん。秋田のローカルテレビでお誕生日おめでとうのコーナーを持ってる。NHK。祝福が生駒ちゃんには似合う。
この人は根性の人だと思う。尊敬。最近の若い子って、すごいな。
生駒ちゃんは独特の空気感をアイドルの時から纏ってた。可愛い子たちの中にいて、なにか深みが違っていた。いじめを経験してるのは高橋優も生駒ちゃんも共通だけど、負を自分の中で昇華して輝きに替えている。
傷を負うことがあっても、乗り越えた人は強い。
代表的秋田人。

あやねちゃん。知的と可愛いの同居。この人もとてつもない頑張り屋さん。
この動画で、なんとなく目が疲れているような印象を受けた。ハードワーカーなんだろうね。「美人」というギフトに己惚れている印象がないのは、他の可愛い人を沢山みただけではない、と思う。性格も美人な気がする。

気が付いたらファンになってた。入口は同郷ってことだけれど、根性ある人だ。ローカルの放送で出てると応援して観てしまうことも多い。この人の辞書に関する本も、その内読もうと思う。写真集はこっぱずかしいからいいや…。笑
あやねちゃんも僕の中では、代表的秋田人。

芸能人ではないけど、秋田犬も大好き。
母上が、秋田犬の帽子(ハチくんキャップ。犬耳付き、鼻付きのキャップ)をえらい欲しがって、大館まで一緒に行ったことがある。(相変わらず面白い母…。)
秋田犬の里という施設に行っても無くて、けれどそこの職員さんが大館市内のお店に確認して、自宅まで郵送の手配もして下さった。親切…。感謝である。
偶々犬もいて、外の広場で触れ合うこともできた。
遠くで見てたら、犬と目が合った。するとゆっくりこっちにきた。
係の人が「触るとダメだよ」と犬に言った。匂いを嗅がれたので、手の甲を差し出す。名刺みたいに「こういう者です」的な意味で。
ペロペロなめられた。係の人が「舐めるだけだよ」と犬に言う。犬にしか話さないので、なんか変な気分。犬にも気に入られたような感じだった…。
母からは「同じだと思ったんじゃない」と言われた。犬好きだけど、なんだか複雑な感じだった。4.9:5.1の僅差で猫派なので、どっちも好きだけど、実は猫派。
ちなみに犬って、いきなり頭なでたりするのは恐怖を感じるらしいので、NGなのだ。かじられたりするのは、そんな場合が多いと思う。手の甲とかで匂い嗅がせて安心させてあげるのが、犬社会的マナーだと思う。

NHKの動画で、秋田犬の里があった。

下の動画、踊ってる女の子たちがかぶってるのが、はちくんキャップ。耳が片方折れてる。無事届いて、母上の車にいつも入っている。しかし、踊りが可愛い。


次のは関連動画、というか、なんとなく検索した動画…。懐かしい。サラリーマンNEO、いつも観てたな…。セクスィー部長が好きだった。シュールな笑いは正義だと思う。上品(?)なユーモア。少なくとも、吉本みたいに下品ではない。(吉本で気品を感じるのは板尾創路だけである。例外的な、孤高のお笑い貴公子だと思う。)
NHKって、72時間とか、携帯大喜利とか、このサラリーマンNEOとか、たまに琴線に触れまくりの番組をぶっこんでくれる。くそう、受信料払うよ。負けたよ。

ババヘラアイスも。ババヘラは秋田のソウルフードです。
もぐさくさんも、大好き。大食いの人では、ダントツに好き。秋田来てくれて嬉しかった…。

秋田には何もない、と上の世代の人たちは云う。ふざけんじゃない、何もなかったら作るのだ、見つけるのだ。
実際、素敵な所もいっぱいある。自殺率が長年全国ワーストなのは、皆、悪い意味で真面目で、視野狭窄なのだと思う。(僕もそう)
ユーモアもって生きていければ、もっと自殺率も改善できるかもしれない。
秋田の弱点は、笑いとかユーモアかもしれない。
鳥居みゆきはとっても素敵だけど、生まれが秋田だけで、実際は埼玉の人らしい。芸人はもしかしたら、育ちにくい土地かも。ハナコの岡部は秋田だけど、秋田で一番頭のいい高校出てるし、笑いにも生真面目な気質が顕著に出ざるを得ないのかもしれない。
僕も至って真面目な、下品なお笑いなど知らない好青年だった…。今も真面目すぎて困る時がある。僕も秋田の人も、もっと肩の力を抜くべきだと思う。ギャグ漫画とか、もっと読むべきなのが秋田の人だ。
そんなわけで、僕が秋田に捧げる反秋田的最高の推薦図書。

ある時期、僕のバイブルだった。僕が自殺願望を克服出来たのは、ナミエイズムの洗礼を受けたからかもしれない。心から、愛を込めて全秋田に贈る。

秋田には尾玉スピリットが必要なんだ。打ち切られても、打ち切られても立ち上がってゆく精神こそ、見習ってほしい。僕も天才なみえの顰みに倣う。

明日は素敵なカフェに行ってきます。川反かわばたのお気に入りの、大好きな秘密の場所。文化的な空気で、落ち着く異空間。秋田には素敵なカフェもいっぱいあるのにね。
僕の秋田愛は取り敢えずここまで…。

《おまけ》
我が家の笑い声の内、少しこの猫です。大好き。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?