偏差値30代、Fラン卒業の私が3ヶ国語を作ってビジネスできた理由

中学時代の偏差値は40、高校時代の偏差値は30代でした。
勉強がとても苦手であり22歳まで彼女も出来たことがない人間でした。

大学卒業後は鉄道業界に入社しました。
勉強できない私はミスを多発しました。
例えば1万5千円相当の切符を無償で提供してしまったり外国人のお客様には11(イレブン)をテン・ワンと言い同僚や上司に呆れられました。

そんなミスばかりしてた私ですが転機が起きました。
それは「自分の仕事をつくる旅」という本を読んだ時でした。
私は今まで「旅」や「留学」「ワーホリ」は逃げだと思ってました。
しかしながらこの本を読んでいると「旅」により「自分のスキルを向上して仕事に繋げる」とのことでした。

この本をきっかけにオンライン英会話をすることに決めました。


最初の2週間が辛い

DMM英会話を始めたものの最初の2週間は辛い日々が続きました。
なぜならば私の英語のレベルは「イレブン」も言えないレベルだからです。
自宅でオンライン英会話をしてると兄弟に笑われました。
家族がいる中で英会話をするのは精神的苦痛でした。

しかしながらダンス留学経験のある兄にアドバイスをしてくれました。
「辛くなったらI wanna(want to)~を言え」
私はこの表現をひたすら使いました。
例えば・・・
I want to study this text
I want to go to your country
これらを繰り返しているうちにコミニケーションのキャッチボールができるようになり
1ヶ月毎日行うことによって25分間のフリートークも出来るようになりました。
なぜ早い時期に気付かなかったのか後悔してます(笑)。

少しずつ自信が深くなった私が取った次の行動は「ヒッチハイク」です。

親切だった北海道

バックパッカーを決めていた私ですが最終テストを実行しました。
それが「ヒッチハイク」です。
なぜ「ヒッチハイク」か。
それは私自身が初めての経験であり「旅」と言ったら「ヒッチハイク」のイメージが強かったからです。

そして私は北海道に飛び当日を迎えました。
100円ショップで画用紙を購入し行き先を道端で書く。
「周りからどのように見られてるのだろうか?」という思い文字を書いていました。

画用紙を車に向けアピールして約5分ほどしたところ一台の車が止まりました。
「私も〇〇に行くから乗りなさい」
これが初めての経験でした。行動すれば少しずつ目標が達成される事を実感しました。
ついにバックパッカーする決心が付きました。


ミスりまくる海外での旅

常識のない私は海外ではとても大変でした。
最初の羽田空港では“帰国便のチケットがない“との理由から追加のチケットを買わされたり重量オーバーで追加料金が掛かったりと・・・。
そしてタイにいる時はクレジットカードの盗難にあい大変でした。
しかしこの経験は私にとって成長させてくれた時でした。
因みにこの旅で行った国はシンガポール、マレーシア、タイ、ラオス、ベトナム、インド、香港、中国、イタリア、スロベニア、クロアチア、ボスニア&ヘルツェゴヴィナ、セルビア、ハンガリー、オーストリア、ドイツです。

アプリを用いて世界中の人々と友達になりました。
今でも繋がっています。
この旅は私にとって内容が濃いのでまた別の機会に述べたいと思います。

何でも出来ると思ったが社会は冷たく

日本に帰国した私は“自信“に溢れていました。
様々な企業を受けたものの全滅。とても辛く引きこもり生活を送っていました。
引きこもり生活は本当に辛く、色んな方に迷惑を掛けました。
辛かった理由は目標がなかったからです。
“オンライン英会話“を再開してもやる気は出ず1週間で退会(以前は1年間1日も休まず英会話を行ったのに)。

約3ヶ月間引きこもりの生活をしていましたが地方移住に出会い地方での暮らしを行いました。

自然と出会って

自然と出会ってからは気分も良くなり好奇心に溢れていました。
そこで特技になった“英語“を活かしインバウンドビジネスを開始しました。

airbnbは無料で利用でき宣伝したところ問い合わせが来ました。
流暢ではない英語でしたが一生懸命がガイドしたところクチコミ5という満点をいただきました。
これが自信になり集客が上昇しました。

メンタリストDaiGoさんに出会う

たまたまダンススタジオ経営をしている兄に「メンタリストDaiGo」さんをお勧めされました。
最初は「胡散臭い」人だなと思っていましたが彼を信じて行動することによって自分自身が変われたと思います。

例えば「コピーライティング」の本を熟読し実行したところ問い合わせが増加したり
「影響力の武器」を読み“飛び込み営業“も出来るようになりました。
この時、本の大切さや人生が変われる事を知りました。

今回のnoteでは私自身が変われた本を紹介し、どのように活用したかを解説したいと思います。
私自身辛い日々を送りましたが、この内容を見て行動できる人が増えたら嬉しいです。
これから発信をしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。


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