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【CCNA用語】デフォルトルートとデフォルトゲートウェイの違い

こんにちは!
satoです(^^)


今日の学びは、

『デフォルトルート』と
『デフォルトゲートウェイ』の違い


についてです。

『デフォルトルート』とは、

●ルータなどがパケットの転送先を決定する際に、ルーティングテーブルに記載のないアドレスを処理するための特殊なルートのこと。

●デフォルトルートは「0.0.0.0/0」で全てのネットワークを示して、受信したパケットの宛先ネットワークアドレスがルーティングテーブルに登録されていない場合でも指定したネクストホップアドレスにパケット転送する便利で特別なルート

●デフォルトルートを作成することで、すべてのルートをルーティングテーブルに登録する必要が無くなる。

●別名『ラストリゾートウェイ』とも呼ぶ。
  ↪︎ルーティングテーブルに宛先ルートが
        無い場合の「最後の手段」という意味。

『デフォルトゲートウェイ』とは、

異なるネットワークとの出入り口のこと。

●パソコンには、デフォルトゲートウェイのIPアドレスがあらかじめ登録されている必要がある。

  ↪︎デフォルトゲートウェイが登録されて
        いなかった場合、他のネットワークとは
        通信ができない

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