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最近、牌譜検討が楽しい。

【ミス=伸びしろ】


 こんばんは。麻雀大好きな一般人、サトウです。
 最近、牌譜検討が楽しいです。

 牌譜検討すると、必ずミスが見つかります。1ゲームを通して完璧な打牌をできたことは一度もないと思います。

 最近はミス=伸びしろポイントと考えるようにしています。
 ミスがあるということは、もっといい打牌ができるということで、それは即ちもっといい麻雀が打てるということであり、もっと麻雀が上手くなれるということ。

 そう考えると、ミスを見つけるたびに「今より上手くなれるやん」と前向きな気持ちになります。

 牌譜検討では明らかにミスだと気付けるのに、何故ゲーム中には気付けないことがあるのか、その理由について最近よく考えています。

 理由は人それぞれだと思いますが、自分にとって有力な説は、「打牌選択に感情が介入している」というのが挙げられると思っています。

 「ここは絶対アガりたい」とか「この手で降りたくない」とか、本来選択をする上で関係のない因子が紛れ込むことで、数理的な選択をできなくなっていると考えられます。

 感情が前に出てくるのは「勝ちたい」「負けたくない」という気持ちが強いからです。もちろん、この感情を抜きにして麻雀をするのはつまらないですし、そもそも勝ちを目指すゲームである以上避けられない感情です。

 しかし、できるだけこの感情を鎮めてプレイする方が、いい打牌ができると思います。

 「勝っても負けても牌譜検討で強くなるからいいや」くらいの気持ちでプレイしたいですね。

 「麻雀とはその場その場での最適解を見つけるゲームであり、結果はおまけで付いてくるものである」

 こんなこと言えるようになりたいですね……。

 それでは皆さん、よい麻雀ライフを。

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