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小林剛プロをもっと好きになりました。
ゲストで大盤振る舞いの小林プロ
こんにちは。麻雀大好きな一般人、サトウです。
先日、小林剛プロが大阪の雀荘にゲストに来ていたので、遊びに行ってきました。
私は小林剛プロの打ち筋が好みで、個人的に応援していましたが、そこまで熱心なファンではありませんでした。
しかし、今回お会いして同卓させていただいて、より小林プロのことが好きになりました。
こちらの大会に参加しました。場所は「豊中の健康マージャン」というお店で、阪急宝塚線、蛍池駅すぐの場所にある雀荘でした。
17時少し前に小林プロが来店。パイレーツの4人が描かれたTシャツを着た、ラフな格好の小林プロはなかなか新鮮でした。スーツ姿しか見たことがなかったので。
小林プロは到着するなり、一息つく間もなくサインなどの対応をしていて、ファンサービスを惜しまない姿がかっこよかったです。
大会前の挨拶では、「麻雀は負けるもの」「100人が大会に出たら99人は負けます」「いい麻雀を打てるように頑張りましょう」「もちろん僕も勝つ気で打ちます」と語り、参加者たちを盛り上げました。
打ち始めると、何故か手牌に赤が来なかったり、当たり牌が他家に流れて全然アガれなかったりと振るわない結果に。
しかし小林プロは「赤入ってるか確認しようかと思った(笑)」と笑って場を和ませていました。
二回戦辺りで、小林プロが対局中に店長に代走を頼みました。
一半荘終わるたびにサインや写真撮影の列が出来て、小林プロはトイレにも行けない状態でしたので。
代走を頼んだのはもちろんトイレの関係もありますが、合間の時間を少しでも長く取ろうという配慮でしょうか。
ファンサービスに余念がない姿、感服しました。
たまたま同卓希望者にキャンセルが出て、私は4回戦で小林プロと同卓できました。
対面に座ったのですが、普段見られない小林プロの外切りが見られました。Mリーグでは置き切りですから貴重です。
外切りは指離れがめちゃくちゃ早くて、打牌音もなく、対面から惚れ惚れしながら見てました。
結果は小林プロがトップ、私が2着でした。
小林プロは打ちながらも周りの卓をよく見ていて、別の卓のトラブルを素早く察知して指摘したり、点数申告の補助をしたりしていました。雀荘にいた頃はさぞかし優秀なメンバーだったんだろうなと思いました。それを人気プロになった今でも続けているのは、本当に好感が持てました。
そして大会が終わった後も、最後まで撮影やサインに応じていました。
麻雀プロとは何か考えさせられた
小林プロはMリーガーとして活躍する麻雀の強さだけでなく、初心者やアマチュアに対する態度や、ゲスト時の振る舞いなどもプロらしく素晴らしい人だなと改めて思いました。
そして、「ロボ」というあだ名されるには相応しくないほど、冗談もトークも上手な方でした。
世の中には「ほんとにプロ?」と疑問を持ってしまうような麻雀プロもたくさんいると思います。初心者に威圧的だったり、感情的で態度が悪い人もいると思います。
麻雀プロは、麻雀打ちに愛される存在でなければならないと思います。その為には麻雀の強さだけでなく、人間性や人柄も大事です。
小林プロは麻雀プロのお手本のような方だと思います。小林プロのようなプロ雀士が増えていけば、麻雀の裾野がさらに広がり、麻雀界の発展に繋がるのではないかと思います。
ということで、今日から私は「小林剛推し」の「パイレーツ推し」になります。
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