見出し画像

左五十肩が辛くて!!それって自覚のない隠れワクチン後遺症状の可能性かも?

第一回ワクチン接種直後から身体の筋肉痛、左肩の痛み、
左脇胸の痛みを訴えて来院される患者様が結構いました。
しかし、接種後数か月以上過ぎていて接種後の副反応では
無いが、五十肩の様な痛みを訴えて来られる方もいます。

確かに腕が上がり難く肩関節周りも張っていて辛そうですが
ここで、FT診断法の登場です。
FTをしてみるとやはり肩関節周りや肩関節に反応があります
がそれ以上にFTで感じるのが胸部の心臓あたりです。
ご本人は五十肩の辛さと思っていますので自覚はあまりない
のですが、ちょっと心配な感じです。
経絡的には心臓を纏う心包経に反応があり、心疾患系に使用される
ツボの流れであります。

「ベッドサイドの心臓の診かた」(和田 敬著)には胸痛、肩への放散痛の
ことが、
「鍼灸臨床三十年の軌跡」(長野潔著)には虚血性心疾患の治療に心包経
のツボの使用の事が述べられています。
(すべての心疾患の治療等に使われるわけではないです)

新型コロナワクチン接種歴もあり、一応後遺症状も疑ってみて
スパイクタンパクの反応がありそうなので解毒のツボも心包経
のツボも併せて使用して全身の治療を行うと、かなり楽になり
ましたので、やはり、その可能性は捨てきれないと感じました。

以上の様に、現状、遅延性、遷延性に様々な症状がワクチン接種後
の影響として出現することを念頭に置いて鍼灸治療をする事は
非常に大事なことだと考えます。

3月1日のNHKクロ現では心不全パンデミックが始まっていると
放映していました。全ての心不全の状態が新型コロナワクチンの
後遺症状との関連とはならなと思いますが、放送ではワクチンとの
関連性は話されませんでした。

新型コロナワクチン後の心疾患の症例は、世界や日本の複数の病院医師
の数々の論文でも発表されていますが、重篤なものは劇症型心筋炎の
事例などネット上でも報告されています。
救急搬送の事例なども下記の著書に著されています。(前出)






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?