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急性腹膜炎後のお腹の痛み、吐き気等改善しました


先日来院された患者さん、その数週間前に
急性腹膜炎で七転八倒の激痛で大変だった
そうです💦
病院で抗生物質等を処方され痛みは治まって
来ましたが、薬が終了し腹膜炎の炎症は治まった
後でも、嫌な腹痛感、吐き気などの気持ち悪さ
がまだ残っていました。

そこで、FT診断法で東洋医学的に診断をさせて
頂くとやはり、脾と胃の状態が悪く日ごろから
胃腸の状態は良くなかったことが分かります

最近では皆さん多いですが新型コロナワクチン
を複数回接種していると、本人の自覚如何に
関わらず、免疫力が非常に低下している事が
多いのと、ワクチンの主成分が自分の組織を
攻撃する状態にもなり易いと、多くの
論文で発表されています。

その情報を頭に入れながら、全身の状態を
診ながら鍼灸治療を進めます。

発見したのが、特にワクチン接種後直後に
身体の中が接種の影響で嵐の様になり免疫
系などが表現は拙いですが
びっくりして戸惑っている!!状態の時に
出現する別系統の経絡として「奇経」という
所に大きな反応がありました。

奇経は入江正先生著 「東洋医学原論」より

そこが今日のターゲットと言う事で、入江FT
治療のIP(アイピーコード)と言う治療器具

使って治療したところ、体の中の嵐が収まって
来ましたので、お灸の治療を加えて終了です

2回目来られた時は、かなりすっきりした様子で
来られて、少し吐き気がまだ残っている状態
くらいに回復しました。
その後も痛みが少しぶり返したり、楽になる状態
を繰り返しますが、徐々に快方に向かっています

もし、急性の病気、慢性の病気の状態でお悩み
の時は、鍼灸治療を考えてみてください。


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