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親だからって、いつでも息子の全てを受け止められるわけではない。(26/90)

私の投稿、子供に対してとっても理解のある母親的な投稿をしていますが、そんな日ばかりじゃなくて。当たり前ですが。

息子と話していて、当然、腹が立ったり、悲しい気持ちになることもあります。

なんで、そんな言い方する?
なんで、そこまで言われなきゃいけないの?

もちろん、息子の心の状態によっては受け止めてあげなければいけない日もあるけど。意見を言いたくても、ただ聞いてあげなければいけない時もあるけど。

でも、私だって人間なので、喜怒哀楽、当然感情はあるわけで。
いくら親だからと言ったって、ひどいことを言われたら、そりゃ傷ついたりします。

それでも、親だからと我慢したり、時にはそんな風に思う自分が嫌だなと思っていた時もありました。親なのに、だめじゃん、しっかりしなきゃと。

そして、子どものことに関しては、自分の感情に蓋をして我慢することが正解だと思い込んでいた時期がありました。不登校の時期は特にそうでした。

でも、親である前に、ひとりの人間なので。
ネガティブな感情になる自分も、私自身なわけで。それをそう感じちゃいけないと無理に気持ちを押し込めることこそ、自分の気持ちを無視して、自分自身を大事にしていないじゃんと言うことに気づいたのです。

私自身がそんな気持ちでいるのに、息子に自分を大事にしてと言ったって、そりゃ伝わるわけもないはずです。私が感情に蓋をしたまま、息子に接しているのだから。

だからと言って、直球でぶつけてはこじれてしまうので、私はその感情を紙に書き出すことにしています。そして、それを細かく破って、袋に入れて清めのお塩を振って縛って捨てる。

と書きましたが、実際は忘れてやれていないことも多いのですが、やってみると意外とスッキリします。溜めないことが大事かなと思います。

感情を吐き出す方法については、他にもやり方があると思いますので、ご自身に合うやり方を探してみるのも良いかなと思います。


どんな感情を感じてもいいんですよね。
親だって人間なんだから。

あれこれ言われて、はぁ?と思うこともあっていい。
そんな自分を責めたりするのではなく、そりゃ腹が立つよね、わかるわかると今の自分の感情を丸ごと受け止めてあげられたらいいですよね。

最初はなかなか難しいかもしれませんが、
少しずつでいいと思うのです。

子どもに限らず、
私の場合、旦那さんに対してもそうですね。
夫婦でも分かり合えないことはあるのが当たり前で、話し合ってもどうにもならない時は、紙に書き出したりしています。

今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。



ひとりごと

こんな書きましたが、私もまだまだ自分を責めてしまうことはあります。

でも、それも私だし、そんな私も私は好きでありたいなと思うわけです。

そんな風に思えるようになったのも息子のおかげだしやっぱり息子には感謝しかないのです。

いや、ムカつく瞬間はいっぱいありますがね。
それも含めて、感謝しています。

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