初めてのコーヒー焙煎
人生で初めてコーヒーの焙煎を行った。
ずっとやってみたいと考えていたがついに実行に移してしまった。
準備
絶対必要なものは手網と生豆である。
習慣になるか微妙なので、とりあえず最低限のものを購入することにした。
アマゾンで手頃な手網を購入。
生豆は近くによく行くコーヒー豆屋があるので、そこで購入。
後は気持ちのみ。
焙煎実行
以下を参考にしていざ焙煎。
上のサイトでは、1ハゼと2ハゼがあり2ハゼ開始あたりで引き上げると中深煎りになるらしい。
実施してみたが、永遠にバチバチバチバチはぜ続けて引き上げるタイミングを完全に見失っていた。
あと、結構な量の豆のカス(チャフ)がコンロに落ちた。
コーヒー豆屋みたいな匂いがしたので引き上げて、ドライヤーで冷まして完成。
実飲
かなーり深煎りになった気がするので、ほとんど蒸らさずコーヒーを入れたがそれでもがつんとくる味わいになった。
それはそれで美味しいけど狙いとは違ったな。
改善点
いくつかの課題と改善点が見つかった。
・コンロにチャフがめっちゃ落ちて掃除が面倒。
→ コンロカバーの購入を検討する。
・ハゼを頼りに実施したが、タイミングがわからない。
→ 適切な時間を見つける。(そのために時間を測る。)
→ 適切な豆の色を見つける。
・豆毎の色にムラがある。
→ より激しく豆を振る。
・豆を乾かす際ドライヤーで冷ましたが豆が吹っ飛んだ。
→ とりあえず次回からは慎重に冷ます。
感想
初めてのことはやっぱり楽しいし、それで上手くいかないともっと楽しい。
もっと改善してコーヒー屋を開けるレベルまで上達を目指したい。
コーヒーの生豆は焙煎した後の値段に比べて2/3〜1/2位の値段で購入することができる。
焙煎機や電気代等含まれるのだろうが、やっぱり技術料もしっかりのっていると実感した。
焙煎は(たぶん)続けるが、プロが焙煎した豆も楽しみたい。
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