見出し画像

ジャン・ルイ・コケ【商品分析⑦】


 レストランで見て、なんとも美しく心奪われていたお皿をデーパートで見つけました。今年の4月から出店したとのことでした。フランス人の店員さんが流暢な日本語で説明してくださいました。

『ジャン・ルイ・コケ』という磁器です。


ジャン・ルイ・コケ


ジャン・ルイ・コケ ロゴ


HPやパンフの説明には、

<パンフ>

ジャン・ルイ・コケパンフ


-------------------------------------------------------------------------------------

LIMOGES Jean-Louis Coquet
リモージュ ジャン・ルイ・コケ

フランス磁器の名所、リモージュ市の近くの村、SAINT LEONARD DE NOBLAT(サン・レオナール・ド・ノブラ)にある1824年創業のアテリエです。リモージュ磁器において現代も変わらず100%メイド・イン・フランスを貫く唯一の名窯です。

森と川に囲まれた美しい環境の中、リモージュ産の土を独自で配合し、美しい白を生み出す技術はフランス政府が認定するEntreprise du Patrimoine Vivant(無形文化財企業)であり、世界中の名だたるシェフの憧れです。

--------------------------------------------------------------------------------------

とありました。

熟練の職人さんが1点1点手作業されているそうです。

売り場では、手作りなので、1点1点少しづつ個性が出ていて選ぶのが楽しいです。

透明感のある白さ、斬新なデザインとお色目はずっと見ていても飽きることはありません。

実際に見て、手に取ってみると、優しくも凛とした繊細な美しさを、感じ取れます。


1824年創業で約200年も続いているのですね。

本物しか生き残れないという意味がよくわかりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?