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快く引き受け、細かいところまで手を抜かない。【コラム】

こういう姿勢でお仕事をされている方や企業が繁栄しないはずがありません。

「これは安いメニューだからここまでの時間配分で・・・」などとやっていたら誰も次に頼む人はいなくなるのは当然ですよね。

企業によっては業務の効率化のために、「何にどのくらいの時間を使って・・」と時間管理することが良いとされているところがあると思います。

しかし、私の知る限り繫栄していっている企業や人は、最高の力を発揮して仕事に当たっているのです。

当然、すべての人には時間に限りがありますから、仕事の評価があがれば価値が高くなり、単価が上がってきます。こちらからの提示価格に抵抗を示されないだけでなく、「えっ!安い!」となるのです。

「これは高いメニューだから力を入れて、これは安いメニューだから適当に。」などと考えていては、波のある姿勢が仕事にも現れていつまでたっても価値ある仕事と認めてもらえないのです。

さらに、恩着せがましく、「この価格でしてあげるけど、今回だけ。」などと心の中で思っていても、そういう姿勢や考えがお客様に伝わってしまって、「なんか嫌な感じ。」となるのです。

そうなりますと次第に、「これはあまり重要ではないから、1円でも安くやってくれるところに出そう。」という企業リストに入ってしまうのです。

仕事を選ぶというとなんだかかっこいい感じがしますが、実は、お客様から選ばれているということを肝に銘じて、

常に、

「快く引き受け、細部まで手を抜かない」


姿勢で仕事にあたりたいものです。



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