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定番商品の品切れダメージは大きい。【sato流 戦略実行講座Ⅲ⑩】

近くに大きなスーパーが3つあり、全部歩いて行ける範囲なのですが方角がバラバラです。

いつも使っているシャンプーが切れたので、シャンプーなど衛生雑貨品が充実しているスーパーに買いに行きましたが、品切れでありませんでした。念のためバックヤードも確認して頂いたのですが、在庫は1つもないとのこと。仕方がないので、そこのスーパーでは何も買わずに他のスーパーで食料品などと一緒に買い物をしました。

品切れというのは、その商品1品だけの損失ではなく、他の商品も買われないリスクが生じるということを身をもって学びました。

それ以上に、わざわざ買いに行ったのに定番商品がなかったという記憶が残り、良くない印象が付いてしまいます。

ネットでも「品切れ」が続くと、もうそのサイトでのお買い物をあきらめてしまいますよね。

小売店はお客様に来ていただこうと、チラシや商品の並べ方など気を配っていらっしゃいますが、まずは品切れしない在庫管理システムを構築し、安定供給することに力を入れるのが先だと思います。

卓球やバレーボールで言えば、凄いラリーでウルトラ技で得点しても、そのあとサーブミスをして簡単に相手に得点させるような凡ミスをしたような感じです。

逆に言えば、小売店は在庫管理の意識を高く持つと繁盛すると思います。




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