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【遊戯王】🐙タコレモン🍋【デッキ紹介】

はじめに

今回は私の代表的なデッキについて紹介します。

私の組むデッキの中では珍しくパワーと手数があるもののため、
カジュアルのライン越えデッキとしてフリー対戦でよく使用します。
カジュアル系の相手ならおジャマ召喚獣を、
フリー対戦はタコレモンを使用してデュエルすることが多いです。

このデッキはリミットレギュレーションの影響を受けまくっているデッキです。
ロマン系の切り札を2023年に置き去りにせざるを得なくなったため、
涙の別れをしてきたばかりのデッキの紹介です。


やりたいこと

ヤマタコオロチを活用したデッキを組みたい!
ヤマタコオロチの持つ効果を使い分けながら戦いたい!

ヤマタコオロチとは

DIFO』で登場したチューナーモンスターで、
多彩な効果を持ちます。

  • S素材にする場合はレベル1か8かを選べる

  • レベル8以下のSモンスターの素材になった場合は攻守800アップを付与

  • レベル9以上のSモンスターの素材になった場合は貫通を付与

ロイヤル加工が簡単に出ました。まさに運命

課題点

ヤマタコオロチを主軸にデッキを組むにあたって、
出てきた課題が下記の通りとなっています。

デッキの軸の選定

課題点から、
「通常召喚を行わずに非チューナーモンスターを展開できる」カードを軸にデッキを組む事が分かりました。
ヤマタコオロチの効果を活用するためには、
レベル7以下とレベル8以上のモンスターを特殊召喚できるテーマが理想です。

それを探した結果、ありました。
奇しくも同じ『DIFO』に。
そう。セリオンズです。

セリオンズは対応するモンスターが墓地に存在する場合、
手札から特殊召喚できるレベル7・8・10集団で、以下の特徴を持ちます。

  • 比較的コンパクトな枠で収まる

  • テーマ内のリソース循環が得意

  • 戦闘でリソースを稼ぐ

  • 破壊・バウンス・無効と多彩な戦術

  • 高いステータス

  • 出張しやすい

相性の良いSモンスターの選定

ヤマタコオロチの効果を見ると、
以下の特徴を持つSモンスターと相性が良い事が分かります。

  • レベル8以下でステータスが高いと強力な効果を持つモンスター

  • レベル9以上で高いステータスを持つ

  • レベル9以上で戦闘ダメージを与えることで効果を使用できる

これらの特徴を考えていくと、いくつか候補が出てきます。

レベル8以下
(攻守800アップすることで効果を活かせるSモンスター)

レベル9以上
(貫通を付与することで効果を活かせるSモンスター)

ジャック・アトラスとの関係性

急にジャック・アトラスの名前が出てきて「?」となった方もいるかと思います。
先ほど相性の良いSモンスターをカードで太字のものは
ジャック・アトラスが使用したカードです。
こうやって見るとジャック・アトラスの使用カードとヤマタコオロチとの相性が良いと言えますよね。

更に言うと、デッキの軸に採用したセリオンズには
セリオンズ“キング”レギュラスがいます。
つまり、キングとレッド・デーモンモンスターをフィールドに並べることができます。

"キング"は一人、レギュラスだ!

どう見てもジャックのデッキですね。

デッキ名の由来

滅茶苦茶単純ですが、
ヤマタコオロチ+ッド・デーモン
でタコレモンです。
居酒屋のメニューとかでありそうですよね。


デッキレシピ

さて、前置きが長くなりましたが、
現在のデッキレシピがこちらです。
対面した相手にはいつも「?!」って反応をしてきます。
基本的に後攻を取ります。

EXの規制が入る度に調整ですごく悩みます

採用カードの説明

未界域はランダム性こそあれど、セリオンズの展開の起点を作りつつ、
S・X・L素材やドロー要員として採用しています。

かつて採用していたカード

コンボ紹介

セリオンズ“ブルズ”アインの効果で破壊をしつつ、
エンドフェイズに炎属性戦士族(セリオンズ“ブルズ”アイン)または
装備魔法(フルール・ド・フルーレ)を手札に加えられる

S召喚時にフルール・ド・フルーレ効果によって
装備したSモンスターの攻撃力が上がる。
3900の琰魔竜 レッド・デーモン・アビスとかが誕生する

めちゃくちゃ強い琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティが出ます。
チェーン1 貪食魚グリーディス
チェーン2 琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ
で効果をゴリ押す事ができ、
相手の手札×200攻守がアップした貫通持ち
琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティでゲームを決めに行きます。

フルール・ド・フルーレが絡んでいると更に攻撃力700アップします。
攻撃力が変動していない攻撃表示モンスターを戦闘破壊することで、
合計で4000以上ものダメージを見込めます。


終わりに

今回は第一のヤマタコオロチデッキを紹介しました。
デッキを組み始めた当初は超高確率で事故を起こしてきましたが、
数多の調整を重ねてある程度の安定性は得られるようになりました。

第二のヤマタコオロチデッキは長期の調整の末に帰ってこれないか、
変わり果てた姿になる可能性があります。

第三のヤマタコオロチデッキはこちら

記事の紹介が過去一長くなるかと思いきや、
テーマの基礎的なもの、
相手の状況に応じて回すことが多い為、
思った以上に紹介が短くなりましたね(笑)

ヤマタコオロチは紙ではレアリティが低いのが悲しいところですよね。
それ故にアジア版ヤマタコオロチを探すのが困難で困っています。。。
目撃情報があればご連絡ください。

それでは次の記事でまた会いましょう。

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