「楽しかった思い出って何？」と、子供に聞いてみてください。

今日は休日ですね。ワクワク、キラキラした1日を過ごせましたか？

今日のワークは、家族に「楽しかった思い出って何？」と聞いてみることです。もちろん、あなた自身も考えてみてください。

楽しかった思い出って何？

人生を変えようと決意した翌日。朝、目が覚めて、布団の中で横にいる息子にふと質問してみました。

「楽しかった思い出って何？って聞かれたらパッと何思い浮かべる？」
「あの二泊三日の旅行したやつ」
「兵庫のアスレチックの？」
「うん」
「ほんと！？私もそれなんだけど！」

なんと、私と息子の楽しかった思い出は一致していました。本当に楽しかったんですよ！

ここまでだったら、普通に良い話なんですけど…。

危機感

その旅行は一年以上前に行ったものでした。

あの旅行を超える経験がここ一年間なかったのか…？とショックを受けました。

旅行というビッグイベントは、やはり記憶に残るようです。新鮮で楽しく美味しく贅沢な出来事をぎゅーっと数日間に詰め込むのだから、当然ですね。今でも思い出しては幸せな気持ちになります。

旅行ばっかりしろ！と結論を急ぐのは待ってくださいね。日常にも楽しいことはたくさんあります。もし忘れてしまったとしても、日常の小さな積み重ねで人間ができていくし、日常があるからこそ特別な日が特別になるので。

日常は日常で大事なんですが、楽しかった思い出が一年も前というのは古すぎないか？と感じたわけです。

夫に同じ質問をしてみた

夫に同じ質問をしてみたら、「昨日のピアノの発表会かな。感動した！あ、でも、自分のことじゃないから違うか…？？」とのことでした。

「思い出」というワードで昨日の記憶を引っ張ってくるなんて、幸せな人ですね。

私たちは旅行だったと言うと、夫もかなりのショックを受けたようです。

旅行の日取りが決定

「4〜6月はお金が厳しい、仕事が忙しい」と言っていたのに、急遽、5月に旅行に行くことになりました！

半年以上旅行に行きたいと言い続けてて、ずっと却下されていたのに！
あと数ヶ月は我慢我慢のつまらない日々が待っていると思ってたのに！

「楽しかった思い出って何？」の質問で夫の心が動いたんですよ。
私も行きたいと言いながら、下の子がもう少し大きくなったら…お金が貯まったら…と何かと理由をつけて後伸ばしにしていたので、とても良いきっかけになりました。

人生は何が起こるかわからない。地震で死ぬかもしれない。子供の興味が変わらないうちに、今しか楽しめないことを楽しもう。

楽しく生きたい、そう「思っただけ」

朝ふと口から出た質問がきっかけで、念願の旅行に行けることになりました。

楽しく生きたい！と本気で思って、楽しい人生にするんだ！と決意しただけです。
決意するのには時間もお金もいりません。
いつでもどこでも人生は変えられるんです。

ただ旅行の日取りが決まっただけで大げさだと思いますか？私にとって、これは大きな人生の転換になるに違いありません。

なぜなら、旅行をめいいっぱい楽しむために、私はこれから楽してお金をたくさん稼ぐ方法を見つけるしかないのですから。
旅行をただ楽しむだけでも十分価値はありますが、その経験でさらにお金を稼げるか試してみます。
旅行が楽しくって、また旅行に行けるようにさらにお金を稼いで…と人生を楽しむループに乗るんです。

小さな変化が大きな変化を生む。

以下は、マザー・テレサの言葉です。

「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。」
「言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。」
「行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。」
「習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。」
「性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。」

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