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水商売、風俗で働くべきではない理由

はじめに言っておきますと私は水商売や風俗を馬鹿にしているわけではありません。むしろ疲れた人たちの生き甲斐にもなる素晴らしい職業だと思っています。
目的を持って働くには良いですが、何の目的もなく、目先のお金のために働く場所ではないという風に考えているだけです。

私自身10年以上風俗業で働いて、仕事を辞めてから働くべきではなかったと実感しています。

ただし、目的を持って働くにはいい場所だとも思っていますので、働くべきでない人、働いてもいい人やメリット、デメリットについてそれぞれ解説します。

風俗で働くべきではない人

それは目先の給料の良さだけを見て、将来のことを考えずに働こうと考えている人です。

理由はいくつかあります。

①外見は年齢を重ねるとどうしても劣化する
②20代は稼げるけど30代になったら稼げなくなるのは当たり前
③20代の稼ぎでの生活水準になれると稼げなくなったとき辛い
④働きながら勉強しておかないと給料の安い転職先しかない
⑤水商売や風俗業で働いていた事を軽視する人も少なくない

私自身これに当てはまってていて、30代になって月手取り20万を割りました。20代前半のときは月40万以上稼げていましたが、今となってはスキルも資格もないため待遇の良い会社に就職することもままならず、中々厳しい生活をしています。

風俗で働いてもいい人

逆に以下に当てはまる人には良いお仕事だと思います。

①将来の目標がありそれに向けて貯金ができる
②貯金目的なら金額が目標に達したらスッパリやめることができる
③目標のために勉強を継続することができる
④若いことの価値を理解し、将来的に収入が安定しないことを理解している

以上に当てはまる人は大丈夫な人です。
知人の女性はトリマーのお店を経営したいという目標のために風俗で働き、お金が溜まったらスッパリ引退して今はお店を経営しています。この子はほんとに賢い働きかたしてるなと関心しました。

風俗で働くメリット

①短期でお金が稼げる
②若いうちから自己投資、事業にお金を多く回せる

風俗で働くデメリット

①短期でしかお金が稼げない
②将来的にほぼ確実に収入が減少する
③仕事だけではなにもスキルが身につかない
④おかしい客もいる
⑤お酒や性病の危険性

まとめ

人生設計をしっかり行って、メリット、デメリットを理解した上で働くには良いお仕事だと思います。
それができない人は将来的に苦労するだけなのが目に見えているのでオススメできません。

少しずれてしまいますが、風俗に限らず、どんな仕事をするにしても毎日少しでも勉強する習慣は身につけたほうが良いです。
今の時代は会社を当てにしていても大して給料が上がらず、何かしら副業ができないと生活のために仕事をするという辛い状況から抜け出すことができません。

この記事が少しでも読んでくれた人の役に立てれば幸いです。

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