けがをした時は、笑って楽観的に構えるぐらいがいい。
実家に来ている。
母が転んで手を骨折した。本人は恥ずかしいというが、誰だって骨折する可能性があるから、あまり気にしない方がいいと話した。
よかったのは利き手ではなかったし、徐々に快方に向かっていることだ。
母は根がポジティブなので、気持ちの落ち込みも最初は大きいが回復も早いように感じる。とにかく言葉が前向きなのだ。
気持ちの持ちようと回復のスピードってやっぱり関係あるのかな。
私も一度だけ手術を受け、その前後で1週間ほど入院した。術後はうつ伏せの状態でキープする必要があり、目も使えない。何もできないし、うつ伏せの姿勢だと気分が落ち込んでいた。その時は、ラジオ📻が私を気持ちの上で応援してくれた。
普段だとやや冷笑してしまうような番組も、辛いときこそ馬鹿馬鹿しすぎて、大笑いした。そしてなんとか入院生活を乗り切ることができたのだ。
体が本当に辛い時は、大好きな歌を歌って元気出すようにすると、辛さや痛さをひととき忘れられる。
心とカラダ、繋がってる。
辛いときは笑って、少々楽観的に構えるぐらいがいいのかも。楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ、という言葉を思い出した。
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