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選挙、始まる。


解散も、このタイミングでの総選挙も、唐突すぎて、根拠も納得できないまま始まったことに大いなる違和感を感じる。

こんな選挙に投票行けるかよ、とも思うし、そもそも今の制度(政治という手法そのものにも)の限界も感じる。

しかしこの制度のまま今この国で生活している以上、参加し意思表明する責任がある。ピンチはチャンスかもしれない。

投票日までじっくりと、新聞のWEB版などを見返しながら、これまでの現政権の中で行われてきたこと、決められてきたことを振り返ってみたい。

個人や市民団体の小さくとも大切な、弱い立場に立たされている声をちゃんと拾って、国内や国際問題を一緒に考えてくれる議員、政府は誰か。選挙後も継続的に、実行実現にちゃんと動いてくれるのかを見極めたいと思う。

今の時点で思うのは、まず、安倍首相は日本の代表としては私はあまりふさわしくないと。

自民党に所属する議員が全員同じ考えのもと活動しているとは思わないが、大勢が指示し表明する価値観にも違和感を覚えることが多い。

具体的には安保法、秘密保護法での採決のやり方、原発やエネルギー政策の考え方ややっていること、沖縄米軍基地を始めとするアメリカとの関係性とそこから派生する近隣の中国や朝鮮半島ロシアへの関係性。

過去の幻影を追いかけて、ある特定の人たちだけが利益を得るための経済成長を信望しているようにみえる。これ以上このリーダーについて行くことは私はできない。(続く)

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