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あり得るかも

プライムビデオのおすすめにあがってきた映画
(ネタバレありかも)

突っ込みどころ満載ですが、
所々にあれ?あり得るかも?な世界が描かれているように感じました。

外に映し出された世界がすべてだと思わされて長らく生きてきたけど、実は内側にも同じ世界が広がっている。
そう感じるようになったのは今から10年前くらい。瞑想に触れたことがキッカケです。

登場する自我を持ったAIも、その奥にある黄泉の国のような意識体も、光と闇の対比で描かれていますが、月という一つの巨大建築物の中に共存しています。

その月の中には、大地と空を持ったパイプ状のトンネルが広がり、グリッドでつながっているような映像。

月の核は真っ白く発光する白い部屋、その部屋に入ると光に包まれ甦る。
なんと、わたしが毎晩包まる部屋とソックリ!

地球と月の関係も、宇宙も、今まで語られてきたことは嘘?
真実が解明される日がくるかはわからないけど、想像以上に恐ろしいものかも知れないとも感じました。

もう、何が起きても驚かない準備はできてるつもりだから、どーんとこい!

映画では犠牲となった人が光となり次のお役目を告げられて終わります。
意味深な終わり方で観ている側に委ねているような一言。

今の世界は、犠牲となり肉体を脱いだ人もいれば、肉体を持ちながら甦っている人もいる。
AIもいれば、意識を持った個体物もいる。
地球上であっても、このムーンフォールのような月の内部と同じなのかも知れない。


賛否両論な映画みたいだけど、わたしは楽しめましたよー。

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