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その違和感に従うと安心

私は広告を貼ったブログをやっている。そして書き上げた記事をTwitterにて発信している。恥ずかしながら私はツイッターについてよく分かってない。ただツイートするのみで、その他の機能はほぼ使ったことがなかった。結果フォローもフォロワーも1桁代だった。それでも別に構わないとさえ思っていた。それは数よりも濃さを求める性格だからでもある。実に面倒な奴。

最近ブログ会では有名な人を試しに数人フォローしてみた。ほどなくして自分のフォロワーが二桁代に増えていることに気づく。その人達のプロフィールを見ると、み~んな同じ。年の功ではないが、この人達がなぜ私をフォロワーしたのか思い当たる節がある。

とはいえ物は試しと1人をフォロワーしてみた。すると即DMが送られて私に話しかけてきた。『私は○○出身の○○歳。あなたは?』的な内容。「カモにされるかも」その時私は違和感を覚えすにはいられない。それは脳からのメッセージ。防衛反応が働くからだ。ちなみにこの時わたしは、はじめてDMでのやり取りをした。そして返信したが、返事はなかった。年齢で引いたのかも知れない。

私が10代の時、私も含めた中の良い友だち数人が地元で怖い先輩に、知らない金持ち風な人の家に連れて行かれ、そこで高額な商品の契約をさせられたことがある。その時私はまだローンを組める年齢ではなかったので免れることができた。それはネットワークビジネス。いわゆるねずみ講だった。

私を次々にフォローした人達のプロフィールやらツイートやら返信された内容やらを瞬時に見た私は自身の経験からそう思わずにはいられない。

少し日を開けて、何人かまた同じ様にフォロバしてみた。すると最初と同じ様な絵文字入の文脈だった。こういったテンプレートがあるのだろう。

おっさんは情弱なのかも知れない。でも長年積み重ねてきたたくさんの経験が脳にインプットされている。もしかしたらこの先、良縁が合ったのかも知れない。しかい私は心からの違和感を大事にした。

おかげでいい勉強になった。Twitterの使い方も1つ覚えることができた。

「フォローが欲しくて、繋がりたくない人と無理に付き合うのはやめましょう」は正解だった。

楽しく安心がモットーでもある。



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