昭和の金澤とワンコとさくらさくら🌸


三井浩司郎『三色団子を食べるワンコ』

さくら さくら

弥生の 空は 見渡すかぎり
かすみか雲か 匂いぞ いずる
いざや いざや 見にゆかん

石川県の県庁所在地『金澤市』でも桜が咲き誇るようになりました。

作中に登場するワンコは、実際にいたビークルと何種類かと合わさった、何でも食べて、綱が切れるとどこへでも出かけ、夕方になったら帰って来ると言う、伝説のワンコでございます。

以前住んでいたアパート大家さんが飼っていて、本当に人間のようで、ネタには困らないぐらい個性的でございました。

そのように想い出深く、私の作品にもたくさん登場しますが、食いしん坊でお出かけが大好きで、昭和の時代にもタイムスリップもする、そんなイメージで描いております。

少し目立ちませんが、昭和42年(1967年)2月10日まで、金澤の旧市内を走り、市民生活に欠かすことが出来なかった『市電』も描いております。

市民には『青電車』の愛称で呼ばれていましたが、どこに描かれているか、ちょっと探してみて下さいね。


ほんならまた❗ありがとうございみした🍀

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