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コルクラボマンガ専科6期 20週目の振り返り

20週目(2022.8.18~2022.8.24)

8月18日、Twitter連載第5話公開

声フェチ女子がイケボのバンドマンに出会って恋が始まる話・その5

お久しぶりです

卒業制作を優先してnoteの執筆がすっかりご無沙汰になっておりました(汗)
そして先日、7期の講義は9/17についに最終回を迎えました。
すっかり遅くなりましたが、これから受けた講義を振り返りつつ、記録していきます…。

今さらなのですが…

そしてさらに今さらなのですが、あろうことか、8月11日、13回目の講義のレポートを書くのをすっかり忘れておりましたー!(泣)

8月11日の講義は「主人公が『したいこと』を研ぎ澄ます方法を知る」という内容でした。
物語とは主人公が「したいこと」を進めていくものであり、例えば桃太郎なら主人公の桃太郎が「鬼を退治したい」など何かしら目的を持っています。
そして読者が「主人公がしたいこと」に興味を持てなかったらその物語は読まれません、となんともシビアな(いえ、当然ですが)言葉が続きました。

読者をより物語の中に引き込んで「面白い」と思わせるためには主人公が「したいこと」が大事な役割を果たす。
ごとう先生によれば物語は主人公がしたいことを「応援したい」「〇〇みたい」「〇〇〇ほしい」の3パターンがあり、このどれかの感情を読者に抱かせる必要があるとのこと。
「自分の作品はどれに当てはまる?決まってなかった人はここで自分で決めましょう!」

その3択ならわたしの作品は一番最初の「応援したい」だな。恋愛ものに多いパターンです。

そして読者が主人公を応援したくなるためには「主人公がしたいことと相手がしたいことに対立の構図を作ること」「主人公がしたいことに壁・ハードルを設けること」などを教わりました。

…はて?これまで描いてきた作品で、わたしは自然にこれらのことを出来ていただろうか…。
もしかしてなかなか描き進められなかった作品は、ここで煮詰まっていたせいではなかっただろうか。
時間できたらちゃんと分析してみたいところです。

Twitterでは8/25にその6を公開しました。

「声フェチ女子がイケボのバンドマンに出会って恋が始まる話」の本編、「アリとキリギリス」は以下で無料公開しています。
少し長めのお話、少しずつ更新中。よろしければこちらもご覧ください。

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