術後13日・転院決まった
大阪、35日ぶりの「熱帯夜じゃなかった」朝らしい。雨。
初めて主治医に会ってオペを受けることを決めた日、5月。その時の話で「ここに3週間ほど居てその後リハ病院へ行ってリハビリしたら、まー、お彼岸には家帰れるんちゃうかな」って。そのつもりで仕事の段取りをしてきた。
ここに3週間、リハ病院に3週間…そんなイメージでいて、友人が入院したことのあるリハ病院の希望も出しておいた。
のに、転院をコーディネートしてくれるスタッフさんが「リハ病院って1ヶ月は居てもらわないとっていう縛りがキツいところが多いんです」って。
お彼岸明けから仕事復帰するつもりで仕事を調整しているので、その規則通りの滞在期間ならこちらを8/23には出ないといけない…
そして第1希望のリハ病院は8/28入院なら受け入れ可能とのこと、そして必ず1ヶ月。
コーディネーターと相談して、9/23退院を第1目的に受け入れてくれるところを探してもらった。
第1希望の病院、とても素敵な所みたいで行くのをワクワクしていたけど、主治医も23日に退院(転院)しても大丈夫と言ってくれてるのに、5日間もこちらで待っているのはもったいない。
リハ病院ではもっとたくさんの時間リハビリしてもらえるのに、それを5日分遅らすのは復帰への道が遠くなる。
ということで、第2希望に出していた(第1希望の病院以外は、施設内容もなーんも調べてないからどこでも良かったんだけど…?)、母が緩和ケア病棟でたいへんお世話になった川西市の病院に転院することになった。
あと3日、ここでしっかり頑張ります。
午前のリハに行く前に転院先の病院に電話連絡して入院説明を聞いた。
午前のPTさんのリハビリに行き(今日はわざと歩行器使わなかった→叱られなかったから午後も杖で行こう)
・臀筋と大腿筋膜張筋をメインにほぐしてもらう
・高い座面からの立ち上がり動作
・座位で股関節外旋しながら屈曲
この動作、術後しばらくは全くできる気がしなかったのに、90度スタートからもう少し上がるようになってきた。外旋筋群が少し働くようになってきてるのと、大腰筋の拘縮がマシになってきたからかな。
・歩行動作 きちんと股関節伸ばすところまでいきましょうとのこと
リハビリ中に連絡入り、帰りにエコー検査に行ってくださいって。
下肢静脈の検査。
これが良ければ、このきっついコンプレッションソックス脱げるよ〜
血栓の薬も無くなるよね?
帰ってきてお昼ごはん
メニューにさらさ酢ってあったから「それってどんなお料理?」って楽しみにしてたら、なんと…(涙)
小学校の給食で大嫌いだった「サラダにみかんとレーズン入ってるやつ」だった…
学校の時みたいなベタベタのマヨ味じゃないけど、やっぱりみかんとレーズンは混ぜて食べたくない。
小学生の時と同じように分離して、みかんとレーズンは最後にデザート気分で食べた。
おまけにプロヴァンス風と共に「高野豆腐の含め煮」は無いやろー!?
インパクト大な昼ごはんメニューでした。
午後のリハビリ
OTの先生はとっても褒め上手。機嫌良く励めます。
・歩行時、杖ついてるから仕方がないけれど、右脚の大腿骨の不安定さがある。え?右脚??そっちはノーマークだった…ついでに右足の蹴り出しは拇指球に乗せて、も復習として再び指示
・左脚と骨盤との連動と、動きのラインはかなり良くなってきてます、とのこと。
リハビリから帰ってきたら、中学時代の同級生がお見舞いに来てくれた。
ムッシュマキノのプリンと、ステンレスボトルにアップルティーとコーヒー。
「ここは病院」ってことを忘れるようなお茶会でした。うれしかった❤︎
自主練頑張りすぎて(?)左腿の筋疲労がしんどい。
「湿布、効きます?」って聞いたら(←もともとあんまり信用してない為)、PTさんは「まーまー効きますよ」って。
ナースさんがアイスノン取り替えに来てくれてはいるが、いつもキンキンに冷えてるとは限らず…
湿布もらってみようかな
今夜はハーブティー飲んでから、しっかりとストレッチをしてみます。