人手不足で外人を入れ続けた結果wwwwwwwwwwwww
私のやっていたゲームの話なんですが
そのゲームは所謂国際ゲームで世界中にプレイヤーがいるんですね
ゲームにはギルドみたいなのがあって
グループを作ってゲームをするわけですが
日本でのプレイヤー人口が下がってきたこともあり
うちのギルドも過疎ってきたんです
日本人のアクティブプレイヤーがいなくなってきた
ので、ギルドの中枢メンバーはギルド活動を維持するためにそれまで禁止していた外国人プレイヤーの受け入れを始めました
日本人は来ないから
チーム戦の為の頭数が揃わなくなったんです。日本人が少なすぎて
言葉は通じませんがプレイヤーとしてなら外人でも即戦力になります
そして外人がひとたび入りだすと
「ここは外人たくさんいるギルドじゃん」
って思った外人がどんどん入ってきて
外人の居場所が生まれ
またギルド内の外人が友達や知り合いの外人をどんどん呼び
それをみて逆に日本人は
「ここ外人バッカじゃん。住みにくそう」ってことで
更に入ってこなくなったんです
入ってきても外国語で埋め尽くされたチャット欄を見て、すぐに出ていきます
そんな有様に失望し、中枢メンバーも一人、また一人と抜け・・
やがて外人がギルドメンバーの半数を超え
そのころになってかつての中枢メンバーは
「外人ギルドになりつつあるから
外人いれるのやめよう」
と話し合ったのですが
その時すでに外人がギルドの主戦力となり
外人なしではギルドがまわらなくなっており
またギルドのリーダーがなんと
アクティブな外人に(ほぼリーダーと同等の)権限を与えてしまったんですね(深く考えず、ギルド貢献ありがとうてきな意味だったんだと思う)
この権限にはギルドのルールを書き換える力があります
例えばギルド名を変更したり
ギルド説明を変更したり
募集条件を変更したり
まあ好き放題できるわけです
私は「これはやったらだめだ」と思いました。外人がどれだけ増えようがこちらに主権(権限)があれば、話し合いによっては一気に外人全員をギルドから追い出すことも可能だったのですが、これをやってしまったため、権力が向こうに渡ったのです。
権限を持った外人は当然他の外人に権限を渡す権限もあるので、どんどん権限を持つ外人を増やしました
結果ギルドは外人に乗っ取られました
私が脱退するときは日本人は僅か2,3名で
他全員外人
チャットで日本語は一切流れない
ギルド紹介文も外国語
ギルド所在地も外国
完全な外人ギルドになってました
まあこれがゲームの話なので
(笑)で済むんですが
日本の労働市場(生産能力)と
置き換えてみるのは考えすぎですかね?
日本 外国人 人口 推移
でGoogle画像検索かけて見て下さい
私は多分普通の人よりもずっと日本好きじゃないし、普通の人よりずっと愛国心とかないけど、それでも国が違う者同士が簡単に相容れないのは解る。お互いそれなりの距離感が必要だと思う。
同じ人間なんだから仲良くしよう、という理想は大いに賛成するけれども、それはお互いが距離感を確かめ合って、少しずつ近づいていくことで達成されるものであると思う。
一気に距離だけ縮めれば、高確率で問題が起きるはず。