noteの有料記事と投げ銭機能について
ご存知の方も多いと思うが、私がサブブログとして使っているnoteには収益化の方法として、有料記事と投げ銭機能がある。
有料記事は先に金を払い記事を読む(記事のうち特定部分を有料化することも可能)。投げ銭は好きな額を決めて書き手に送る(YouTubeでもある(大抵の場合、あの自分より遥かに収入の多いYouTuberに、自分が必死に労働して稼いだ金を数万単位で貢ぐ人もいる、あれだ)。
私はどちらもしたことはないが、、
(投げ銭機能もこれまでずっとオフにしてる)
私はこの二つのうちどちらかを採用するとしたら、有料記事を選択する。
なぜなら、有料記事にはお金を払った人だけが読める、という金銭に対する見返りがあるが、投げ銭は投げ銭してもしなくても読める記事は変わりなく、損得で考えたら、投げ銭しないで記事を読む人の方が得なのだ。
それにもし多額を投げ銭してくれる人がいたら、どうしてもその方に負い目を感じてしまう。
お金をもらう以上、WinWinを目指したい。
もちろん、投げ銭により書き手のモチベが上がり記事を読み続けられるというメリットはある(記事が書かれる確率が上がる)ものの、それだと金を出さなかった人の方が結局は得になるわけで。
私はお金を出してくれた人と、
出してくれてない人の差別化は
図りたい。
そこは
図って平等でしょ?
よってnoteで金銭を得るとしたら、
私は投げ銭機能ではなく有料記事を選択する。
金を出してもらった分は
即記事で返す。
なので
有料に値すると私が判断した記事が今後あれば、その記事を有料化することも考えたい。
有料に値する記事
真っ先に思い浮かんだのは
【私は書きたくないが、需要がある記事】
だ。
私は書きたくないわけだから、
当然書くことに見返りがなければ絶対書かない。
その見返りが有料化だ。
このネタは書くのに抵抗があるし正直書きたくない。でも(特定の)読者はこのネタで書かれた記事を求めている(みたいだ)。
例えば資産公開記事とか。。。
今、資産がどうなっているのか? とか。
アドセンス収益で書いたら時給100円かそれ以下なんですよこれ。
時給100円で労働できる方、いますか?(私は3年半やってきたんですが・・・
以前は無料で資産記事を書いたが、それはただ読者の需要を考えて書いていた。そしてそれがゆくゆくは安定したブログ収益(アドセンス収益)になってくれることを見込んで、書いていた。下の記事にも書いているが、私自身は別に書きたくなかったのだ。そして3年経った今ですら無理矢理書いて需要を満たそうとしてもアドセンスの収益だとせいぜい時給100円かそれ以下の現実・・・
こんな調子だ。
これはやらないだろう。
有料化でもしないと、
なにも私にメリットがない。
またこれ以外に有料でなければ公開したくない、
私の秘密
なんかも該当する。
私は現時点(2020.8)ではすべての情報を無料公開しているが、実は私自身がかなりの秘密主義者で、無料ゆえに公開できていない事柄も相当あるのだ。
死期が近づいたりしたら(もうどうでもよくなるので)気が変わるかもしれないが。でもそれって30年くらい先の話だと思う。
収益がどれだけ見込めるか、
ってのはまた後の話で
第一は、私が無料で
「書きたくないこと」
や
「自分の中で大切なこと」
を公開したくないって気持ちが最優先ですね。私の秘密なんてよほど少数のマニアしか買わないでしょうし(笑)それによるまともな収益化などは考えていません。
(こういう性格だから、20年くらい付き合いのある高校の友人も、わたしのことほとんど知らないんですよ。むしろメインブログの読者の方が知ってるんじゃないか、ってくらい。それくらい私は自分のことを他人に話さない人間なんです。もちろん親もね(親はあまり意思疎通できないから仕方ないんだけど;))
有料記事を書いてほしくない!と思う方もいるかもしれない。ただ、無料記事で(メインブログの)アドセンス収益のみで需要に応えた場合、私の時給が
最低賃金を遥かに下回る(つまりほぼボランティアレベル)
なわけで、そうなると気が進まない記事を敢えて苦労して制作してまで無料公開する理由が、私になにもないのだ。
仮に有料記事を書かない、となると、
恐らく私は
有料でしか書きたくない内容を、
ずっと書かない。
(アドセンスでの収益化が失敗した今、それが確定した)
最後にメインブログを維持するために、note等での収益源を作る、という理由があります。メインのアドセンス収益で現在はブログ維持費(年間10000円~15000円程度)は十分賄えていますが、これは今の話であり、今後広告収益が細っていくと考えれば、月の収益が数百円程度になれば確実に赤字。将来的にはいずれ維持費を賄えない(ブログが存在してるだけで毎年赤字)の状態がこないとも限りません。実際に昨年の今頃から比べたら半額以下に収益が減りました。