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暗号資産投機のデメリット

やはり、勝てる確率が低いことだろう。

どれかアルトコインを1つ選んで大金をかけたとしても、勝てる確率は低い。2つ、3つと分散すればリスクも減るがリターンも減る(この場合でもリスクとリターンは見合わないと考える)。分散し過ぎるともうそれインデックス株式でいいじゃんってなる。

ポケットモンスターには、
一撃必殺というわざがある。
じわれ、つのドリル、ハサミギロチン、ぜったいれいど、などがそうだ。
当たれば相手ポケモンが一撃で倒れる。

これらの技は、滅多に使われない。私はBWをやっていたが、潜った先のネット対戦で使われた回数は5回もないだろう。耐久型のポケモンで多くのターンを消費できる、そういった限定的な状況でなければ使われない。なぜなら命中率、成功率が30%だからだ。

10回撃ったら7回は外れる。

こんな勝負は
まともな感覚があれば、やらない。

暗号資産投機(集中投機)で勝つ確率は、
3割以下だと思う。
3割の技ですら、普通は、使われない。みんな、使わない。5回使えば83%程度で勝てるが、5ターン消費して83%は低すぎる。5ターンあってポケ1体を仕留められないようならその技構成はもう終わってる。


仮想通貨投資で儲かる確率はあまり高いとは言えません。 国税庁の調査や一般社団法人日本暗号資産取引業協会の調査をふまえると、仮想通貨の稼働中の取引口座数が約300万口座あるのに対して、利益が出ていると考えられるのは約8万人。 全体の約2.6%に過ぎません。

https://my-best.com/articles/629


余談だがこの、じわれ、つのドリル、ハサミギロチン、ぜったいれいどの30%の成功率を、必死に100%に近いように見せかけるのが、仮想通貨界隈のマーケティングである。