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米の犬化計画

再録にあたって

2013年04月09日に、私は、以下のような記事を書いて、発表した。今日的に見て、興味をそそる内容であったと思われたので、そのまま、ここに再び掲載することにした。この話は、現在でも、完全には「けり」がついておらず、内容的にまだ死んでいない。もともとは、独立した三本の記事です。今回、内容的に連続しているので、連結して、ここにお示しする。

TOEFL義務化に思う

大学入試にTOEFL義務付けの新聞記事を見て、直感として、「うまく行かないな」しばらくして、「法科大学院やゆとり教育の二の舞になるな、要するに絵に描いた餅、泥縄」でした、私の感想は。

全学部、全学科に課す必要はないね。無駄な支出だ。もっと高い高いハードルを課す必要がある学校や、学部学科は昔からあると確信していましたが、上から下まで、馬鹿だ大学まで含めた全学校に、それを課すのは、完璧に狂った施策。

日本人をアメリカの犬化する計画をより完璧にしたいアメリカ(自民党かも)の陰謀でしょう。それか、受験料収入を巻き上げる作戦の一貫。英検とTOEIC利権の切り崩しに裏で手を回しているってことですかね。

わしは、もう、先が長くないので、どうでもいいですが、次世代にあまり良くないものを押し付けることになるから、体を張ってでも、阻止するか。。。体も弱いので、みんな、パスパスパス。国民がみんなアメリカの犬になって、わんわん吠えていればいいと思っておくことにする。現状でも、半分以上は体も心も腐っていて、犬になりかけているので。問題はないでしょう。

始めれば、10年はやめられない。法科大学院、ゆとり教育、そして、共通一次だよね。その時ちょうどの時期になるように生まれついた人は、気の毒ということになるかもしれませんね。義務付けとなると、完全なるお上による押し付けや。馬鹿だ大学はどうするよ、そうなったら、夜逃げでもしますか。

全ては、1945年8月15日が話を複雑化している。日本の政権は、すべからく米の後ろ盾(独自の考えで動くことが基本的にできない傀儡に近いので)が必要、国民を犬化させてもという考えがどこかにある(無意識にでも、意識的にでも)。かつての自民党の一党長期政権も要するにアメリカの陰謀なので、この流れは、今の日本に生きている限り、致し方ないのかなと強く思いますが。ワシは、米の犬にはならない。英語学習は等の昔にもうやめた。楚系文字に、今は面白みを感じている。楚国の文字で、東洋の真髄「老子究極奥義」が書いてあるのですよ。

TOEFL化の真意はさて

そうか、端から、全大学の入試にTOEFL義務化する気はなく、全体の上1割か2割がそれを受け入れて、それ以外と差別化し、そこで、上と下を分ける。下をどんどん兵糧攻めにして、少し多くなりすぎたので、潰そうという考えかな。

それを合格(入学)の大前提にすると、大学に入れる人が、相当減るな。ほとんどいなくなるから、学校も要らなくなるか。奇策なのか。基本的に、TOEFLを完全義務化するとなると、これはもう、日本人は、アメリカの犬として、完全に魂を売ったのと同じ事になる。全体の上 1割とか、学部学科によって、義務化の範囲を限定するなら、そこに日本人としての判断が入るから、まだ、完全犬化は免れますが。どっちにしても、少なくとも 8割の大学、学生には、無意味で、入学要件を 0点以上にしておかないと、入学する人が全くいなくなる学校が、相当生まれそうだ。

私も相当妄想家だが、これはひどいよね。まずは、自民党の議員全員がやってみるべきです。最低でも、安倍内閣の全員からやってみるべきです。TOEFL90点未満は、不合格につき、「更迭・失職」なら、私も一切文句は言いません。(アメリカのまともな大学の入学要件は、100点/120点ぐらいのようです)

よく新聞記事を読み直したら、トップレベル30校程度って、どこを指しているのかよくわかりませんが、そこだけを相手にしているようだな、結局は。それ以外は、この件に対しては、相手にされていないということですか。それが、彼らの真意のようです。まあ、一応、逆差別とかいう話にすぐなるので、全部に義務化などということをほざいたのですね。どう考えても、馬鹿だ大学にそのハードルは全く無意味だ。それじゃ、全員合格も入学も卒業もできないや。。。お上の頭の中は、上30校(まともな大学)とそれ以外(その他大勢の付け足し)という認識なのかな。

また失敗かやれやれ

ゆとり教育、裁判員制度、司法制度改革で法科大学院、昔で行けば、共通一次、一応、やられているから、とりあえず、大学入試 TOEFL 義務化は、決行される可能性はある。成功失敗は考えないで、見切り発車で、導入でしょう。2020年とか、怪しいですね。やるなら、2025年までは待たないと思います。どうせ失敗するなら、早いほうがいいですから。2015では、完全に近すぎる。準備ができない。

現実、現状を無視して、見ないで、作戦を策定して、それを遂行するのは、昔から、日本人の特徴なので、これもやはり、決行することになる予感がする。TPP 交渉に向けてのアメリカに対する安倍君の「おみあげ」かな。

終わりに

以上が、私の2013年04月09日時点における、直観、感想、発想である。真相は全くの闇ですが、かなり、深い読みで、今日的目で見ても、この論考は面白いものがありますよね。どこまで、直観で読めていたのかを示すために、今回は改訂をしていない。原文のままです。半角数字の前に原文ではスペースはありませんでしたが、見やすくするために、そこだけ手をくわえました。内容に関する部分には手を付けておりません。したがって、やや日本語的におかしなところを含んでいますが、ご了承ください。2021/05/10

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