おそらく当たる予想

昔、ブログというものが不思議であった。なんで、個人の日記を他人の目に晒す行動をとっているのだと。人気者は、一握りしかいないし、無駄に個人情報をばらまいて怖くないのかな?と思っていた。

今、noteをたまに書いている自分がいる。毎日どこかで誰かが、七夕の短冊にメモ書きを書いている世界であるよ。と 昔の自分に伝えたい。
きれいな願いごとを書く人もいる。腹の底からドロドロとした欲望の塊をスマホという名のデジタル板へ叩き込む人間もいる。

改めて、文字にして書くとカオスな世界に生きていることを実感する。誰かの不謹慎な言葉に腹を立てて怒ってみたり、知らない人の飼い猫かわいい動画に心癒されたる日々。やはり、文字にして書くと変な感じがする。

情報量と速さが桁違いに上がった世界だなぁ。星に願いを祈ることはなく。7月7日をなんとなく通り過ぎた。季節の行事をもう少し大切にしたいなと、思った。なんとなく通り過ぎて、きっと気づいたら12月31日が来てしまう。

ありがたい。