モノを減らすために必要なマインド

現在、絶賛断捨離中です。

今年の2月に引っ越しをして引っ越し前にもかなりの断捨離をしたのですが
まだモノが多いと感じているので引っ越し後も引き続き断捨離をしています。
その中で気づいた自分の癖があるのでそれについて書いてみようと思います。

気づいたこと

ストックを切らさない
予備を予め買っておく
これまで自分が持っていた感覚でかなり強いものです。
モノを減らしていくにはまずこの感覚を変えていく必要がある
(少なくとも僕自身は)と言うことに気付きました。
日頃どのようなことに当てはまるか二つ例を挙げます。

ついでに買う

「買い物に行くついでに買う」「〇〇へ出かけるついでに寄って買う」
これはよくあることだと思いますし悪いことではないと思います。
わざわざ買いに行く時間をつくらず効率的に時間を使えますし。
僕が問題だと考えるのはまだ在庫がある程度ある状態でも買ってしまうことです。つまり「切らす」ことをさせないということです。
食べ物だと普段からよく食べるものについてよくやりがちです。
「毎日食べなければいけない
「なくなってもすぐにある状態にしておく
これの考え方が僕の中では問題だなと思ったのです。
なくなったらとりあえずあるものですます
この考え方が僕にはかなり欠如していました。

スペア的に買う

これは食べ物でもありますが、
お土産や洋服などでも良くやっていました。
「これは美味しそうだから二つ買っておこう」
「ここにはいつ来るか分からないから気に入ったし二つ買っておこう」
これもとても悪いことではないとは思います。
でも本当に二つ買う必要があるのか?と疑問を持ち始めました。
「お土産の場合本当に気に入ったらまた買いに行けば良いのでは」
「一つだけ買う方がそれに対してより味わったり大切にしたりするのでは」
そういう考えになってきました。

ドバイに行った時にある香水が良いと思って買おうと思った時に
「ドバイは次いつ来るか分からないから」と考えて二つ購入しました。
でも自分の嗜好が変わったこともあり結果的に一つ目も使い切っていません。。。
二つ買っても結果的に使わないことも無きにしも非ずでした。

「気に入ったから予めもう一つ買っておく」
これはこれまで結構やってきていました。
すでに自分が好きだということをわかってるモノであれば良いのですが
「良さそうだな」レベルのモノでもスペア的に買っていました。
「好きだからそれを大切に使う・味わう・感じる
よりも
「好きだから(好きだと思える場合)無くなる時のことを考えて用意しておく
の考えの方が強かったと思います。

こういうことをするのは不安になるからという理由も多そうですが
僕自身は無くなることに対する不安を自覚はしていませんでした。
ただ普段から心配性なところがあるのでモノを予め持っておくことの安心感
のようなものを持っておきたかったのかもしれません。

いつからこの感覚があるかを思い出してみたのですが
明確な時期やきっかけは分かっていません。
ただ母親もそうですが僕自身が比較的心配性であることや
〜べき」「〜しなければならない」という考え方が強かったことが
起因しているのかなとは思っています。

               **

前述のことを意識するようになってから
「無くなってから買う」
「ついでで買う場合は今日明日に無くなることが分かっている場合にする」
「スペア的に買わない」
ことを実践しています。
例えばスーパーに買い物に行って「これ買っておこう」と思った時に
「これのストックはあとどれくらいあったかな」
「今日か明日の朝には無くなるだろうか」
「今買う必要ある?明日や明後日ではダメ?」
ということを自身に問うようにしています。

ストックを切らさない」「予備を予め買っておく
という考え方を
無くなってから買う」「一つを買ってまずはそれを大切にする
に変えていくことは方法論的に必要な考えだと僕は思います。
たださらに必要なのは前半に書いた
あるモノでどうにかする」という考え方だと思っています。
これがこれからモノを減らしていくための僕自身のキーになってくるのだろうなと。

モノを減らすことの大変さを感じながらも
無理なく少しづつ身の回りの整理をしていくので
また何か気づきがあればシェアしたいと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございましたm(_ _)m



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