【楽天市場で売上を上げる小ネタ】クーポン割引とポイント付けはどっちが効果的か?
私は楽天市場でショップ運営の傍ら、新規出店ショップさんなど月商100万円以下の店舗さんを主にお手伝いをさせていただいております。(コンサルタント業者よりもかなり安価なお値段で現役最前線の楽天市場のテクニックをひたすら伝授しています。その一環でこのnoteを日々投稿しています。疑問や質問はコメント欄にご記入ください)
クーポン値引きとポイント倍率付けは
どちらがショップとして効果的なのか?
私も出店より4年間の疑問でした?
結論としては
クーポン値引きの方が効果が高い
と言う結論に至りました。
「5%OFFクーポンで値引き」と「ショップ負担でポイント5倍付与」は結果的にほぼ同様のショップ負担率です。
1000円の商品を「5%OFFクーポン値引き」で販売する場合の売上は
1,000×0.95=売上950円 になります。
一方、1000円の商品を「ショップ負担でポイント5倍付与」する場合はショップの売上は
1,000×1.00=売上1000円 になります。
ポイント5倍=50円分の負担は後日経費として楽天から引かれます。ですので月商のくくりでいうと「ポイント5倍」のほうが若干月商が高くなります。卸販売もしている商品の場合は「クーポン値引きが難しいのでポイント付与のほうが卸先に角が立たない」とも言われます。
ユーザー目線でいうと、
「購入金額が安くなるから現金値引きの5%OFFクーポンが良い!」
「マラソンなどで買い回りでポイント5倍のほうが嬉しい」
との声で二分することでしょう。
結果的にほぼ5%分をショップが負担することには変わりませんが、よく言われるのは、リピーターやヘビー楽天ユーザーを囲いたい場合はポイント5倍付与のほうが効果的と言われていますが...。
私はクーポン値引きをオススメします。というのも、ただ値引きするだけでは面白くありません。できたら値引きせずに定価で売りたいのがショップ側の願望です。店舗側にもクーポン値引きでそれに見合うかそれ以上のメリットがあるんだったら積極的にクーポン値引きしますよね?
その理由とテクニックは下記でご紹介しています。
クーポン値引きを最大限に活用し、かつSEO対策にもなる為ショップにも旨味があるテクニックをご案内します。
既に導入された店舗さんは目覚ましい結果を出されています。最も顕著な例は先日ご紹介した新規出店ショップさんです。トライ&エラーを繰り返してバージョンアップをされています。
「目から鱗のテクニックでした」
「メイン商材のアクセスも検索順位も上がってこれから楽しみです!」とのご感想を頂いています。
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