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商品CPC入札単価を10円→15円にして売上5倍になった事例

CASE1 商品CPC入札単価10円→15円で大きく変わった事例

商品CPC入札10円の時
・一日平均クリック数 40.3
・一日平均売上個数 0.92
・ROAS 439%

商品CPC入札15円の時
・一日平均クリック数 113
・一日平均売上個数 4.45個
・ROAS 625%

これはかなり稀有な例だと思うかも知れませんが
ジャンルによっては
このような商品はかなり多いです。

CASE2 10円→20円にしてとんでもないことになった例

商品CPC入札10円の時
・一日平均クリック数 48
・一日平均売上個数 1.48個
・ROAS 531%

商品CPC入札20円の時
・一日平均クリック数 132.6
・一日平均売上個数 5.06個
・ROAS 415%

ROASこそ多少下がりましたが
クリック数約3倍、売上数3.4倍
なお、商品CPC25円にしてみたところ
更に上のステージがある模様?!
引き続き検証中。

CASE3 商品CPC入札40円〜100円でほぼ変わらない事例

超激戦ジャンルの商品での事例です。

この商品のクリック数の推移は

商品CPC単価100円で14
商品CPC単価80円で18
商品CPC単価70円で26
商品CPC単価60円で18
商品CPC単価50円で20
商品CPC単価40円で12〜18
商品CPC単価35円で4〜8

ほぼ変化なしという恐ろしい結果。
闇雲に商品CPCの入札単価をあげても
無意味な例です。

ひとまずは商品CPC入札単価40円が
最もクリック数が効率よく取れる単価ということになりますが
商品CPC入札単価40円で
目標ROASに見合うかの判断となりますが、
目標ROASに対する入札上限単価が71円なので
40円でも問題なし!

入札上限単価はシートを日々入力していくと
自動で計算されるように数式を入れております。

継続して販売実績を積みながらクリック数の推移を
見守っていきます。

このような検証ができるツール(スプレッドシート仕様)を作成いたしました。

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