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こんな比較の仕方はありでしょうか?従業員と経営者

1、従業員と経営者の対比

従業員と経営者を比較してみると、一般的には従業員は将来への安定・安心を求める傾向にあると思います。片や経営者は、どんどん会社を大きくしていきたい、売上をあげていきたいと考えていると思います。

2、従業員と経営者を動物に譬えたら・・・

これを全くの遊び心でこのような対比にもできるかな、と思いました。

従業員は草食動物、経営者は肉食動物(笑)

草食動物は、一般的にどこに何があって、そこへ自分が行けば食べれると分かっています。従業員の立場であれば、どのように仕事をすれば解雇されずに賃金を貰えるかを知っています。

肉食動物の狩りは100%成功するものではなく、獲物を探しています。経営者は一時的な売上に満足することはあっても、常に売上を上げることが頭から離れません。

なので、似ているかなって思ったのです(笑)

3、食物連鎖の構図は・・・・何に譬えられるか?

この食物連鎖のバランスは大事だ。もしバランスを崩すとその地域の動物の生存率に大きな影響を与えることになるからです。

では、会社の場合、どのように捉えることができるのかな?

事業構造と規模を指し示すのではと考えます。自社の事業構造によって、どのような方向に向かっていけるか?その考え方によって将来の組織図も変わるし、規模も変って来るからです。


4、肉食動物だけでは世界は成り立たない

肉食恐竜である獣脚類から「テリジノサウルス」のような草食恐竜が派生することがある。

そもそも竜盤類と鳥盤類と分かれたと同じように、いつでも、どこからでも「肉食の系譜」の中から「草食の系譜」は生まれる。


或る意味、社会の進展具合を表すものなのかもしれない。

「発展はしているが、行き詰まり感」

行き詰まり感があれば、安定したい、安心したい、と誰しも思うものです。人の命には、どこかに「安定してたい」という願望があると思うので、

その表れなのかもしれない。

個人事業主である私の知り合いの司法書士、誰かに雇われたいと愚痴りたくなるもの人間としてあってもおかしくない感情だと思います。

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