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とりあえず保険・・・から卒業しよう。

2020年5月22日(金)にこの記事を書いています。

そして今回は2章より有料記事とさせて頂きます。

またかよ!と思う方、理由を聞いてください。

前回有料記事をあげた時の理由は私のモチベーション向上のためでしたが、今回は違います。

保険屋の手口や、実は全然お金が増えない保険などをズバッと切る、

少し過激な内容

となっております。

なので不特定多数の方に無料で何気なく見られるのが少し怖いなと思って、あえて途中から有料とさせて頂きました。
(敵を作りたいわけではないので)

そして保険会社にお勤めの方は気分を害される可能性までありますので、注意してくださいませ。

このnoteを見れば無知による保険での損を防げます。

今回も小学生にもわかる内容を目指して頑張ります!

では本編へ!

1.保険とは?

基本的には何かトラブルがあった時に保障をしてくれるのが保険です。

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一例ですが保険とはこんな時に支払われます

病気・怪我になった時には医療費を
働けなくなったら給料の代わりの収入を
亡くなった時は葬儀代や残された家族の生活費を

旅行先で雨が降ったら旅行代金を
(ジャパン少額短期保険)
宇宙人に誘拐されたら100万ドルを
(本当にあるんですよこの保険、2~3万人が加入していて過去には保険金が支払われたこともあるそうです。)

下二つは99%の人には縁がないと思いますが、話のネタにでも覚えておくといつかどこかで使えるかもしれません。

今回のその1では保険営業マンの鉄板トークから身を守る方法や自分にあった生命保険の選び方を紹介します

その2では保険会社がぼろ儲け!保険で資産運用って儲かるの?
投資家が見る保険会社の運用商品の裏側をお話しします。


2.保険営業マンの営業トーク

まず覚えていて欲しいのが保険の営業マンは保険には詳しいし、話もうまいです。

ですが、

金融に詳しいわけではない!!!!!

ということは覚えていてください。

保険マンは保険を売るプロなのです。
そして保険を売って生活をしているんです。

そして彼らの戦略は図の通りです。

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これはほんっっっの一例ですが、私も23歳の時に

「葬儀代くらい残すのが親孝行だ」

と言われて300万の死亡保険に入った過去があります。

でもこう思いませんか?

・親より先に死んでて何が親孝行だ
・葬儀代を残したところでたかが知れてる
・自分が支えるかも知れない両親の老後にかかるお金だとしたら300万は少なすぎる

と。

彼らは自分がどれだけ出せるかを虎視眈々と狙って人によって作戦を変えてきます。

そして

保険マンは必要な保障を売ってくれない。

給料や貯金額を参考に、その人が出せる金額の中で保険を組むようにマニュアル化されています。

例えば今私sassanが死んだとしたら必要なお金をざっくり計算すると

・2歳の娘やこれから生まれてくる兄弟が大学卒業までかかるお金
(学費、制服、習い事、食費、娯楽費)
・妻が娘が小学校に入るまではパートしかできないとするとそれまでの生活費(家賃・食費など)

少なく見積もってもあと20年間は毎月15〜20万円くらいはかかります。

つまりsassanがもし死んだときに残すべきは

おおよそ4000万であることがわかりますね。

こうやって保障金額を決めてから保険を選ぶ必要があるのです。
決して出せる金額の中で無理くりやるものでもないです。

では・・・

3.どんな保険を選べばいい??

これが保険マンが教えたくないことです!

なぜならsassanが推奨する保険は
営業マンのコミッション(歩合給)がめちゃめちゃ少ないからです。
彼らも生活がありますから、自分にたくさん入ってくるものを売りたいのです。

詳しく行きますね。

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先ほど出した30歳のsassan、必要額4000万の場合。

40歳になると娘も12歳、もうすぐ中学生ですね。
必要な保障額が少し減りました。

50歳になると娘は22歳、晴れて自立した社会人。
この頃には下の弟か妹に用意すべきは大学の学費くらいでしょう。

「保険がいらなくなる瞬間」
必要な保障を資産でまかなうことができる状態になった時、保険は必要なくなります。


つまり保険というのは資産ができるまでの間にもしものことがあった場合頼るものであると言えます(青い部分を保険でカバー)

「とりあえず保険かけてるから大丈夫!」という人に言いたいのは

「資産運用する気ないのかいーーー!!」

と言いたくなります。

そしてこの条件を満たせる保険は

「掛け捨て収入保障保険」です。(リンク付)

これはあなたが亡くなった時や働けなくなった時、お給料のように毎月保険金を受け取れる保険です。
年齢の経過とともに年金の受取総額が減っていく分、保険料はお手頃です。

月2万円で1000万円の死亡保障
月2000円で4000万の死亡保障

どちらがいいですか?

もし月に2万円払っていた保険が2000円になったとしたら、
毎月1.8万円ずつ資産が増えていく計算になりますね。

無駄を減らして効率いい!

※ここで出てくる保険はあくまでシミレーションですので、詳細はお調べになるかsassanにお問い合わせください^^
sassanは保険を売る資格はないですが、保険マニアです。

4.どこの会社の保険がいいのか

実は保険会社によって

死亡保険が強い会社もあれば、収入保障保険が強い会社、がん保険が強い会社などそれぞれカラーがあります。

オススメはそれぞれの会社の一押しの商品だけを取り入れることです。


「一つの会社にまとめた方が楽ですよ」

と保険マンに言われてもダメです。

保険会社の主力商品はある意味撒き餌。

利益率の低い主力製品で顧客を誘い、契約の段階で

「他のも一つの会社にまとめた方が楽ですよ」

といって利益率の高い商品を売るのがセオリーなのです。

・・・過激ですよね。

5.終わりに

私と同世代30代既婚世帯だと平均年間40万円の保険料を支払っていると言われています。

これが30年続くと1200万円になります。

これはマイホームの値段ほどではないですが、車より高いです。

車を選ぶときは
・メーカー
・車種
・デザイン
・内装
・燃費
色々考えますよね?

保険もそれくらい考えてください。

探せばいい保険はたくさんありますし、希望があればご紹介もします。

資産運用の観点から保険をみて、自分にあったものを選んでいきましょうね。

・・・

次の記事その2では
保険会社がぼろ儲け!保険で資産運用って儲かるの?
投資家が見る保険会社の運用商品の裏側

をお話しします。

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