令和6年4月21日衆議院議員補欠選挙
おととい昨日とイベントに参加していた。
これがまあ望んだこととはいえ疲れるイベントで、おとといについてはここ数年で一番ぐらいの疲労があり、昨日についてはやっと終えたという解放感はあれど帰宅が夜。今日は休みを取っていたとはいえ、夜更かしもせずに寝入った。
そのために今朝5:00に飼い猫に叩き起こされるまで、3つの選挙区で衆議院議員補欠選挙が行われていることをすっかり忘れていた。思い出せば結果は気になるものであり、すぐさまネット検索したものの、公式発表はまだないらしく、出てくるのはせいぜい前の選挙の結果だけである。
話は変わるがツイッター完全マニュアルみたいな本を読んでいる。やはり自分はアナログなのか、ネットで使い方を調べるよりも、こちらのほうが理解がしやすい。昔の名前で出ていますな時点で刊行された時期もある程度は窺えるわけだが、基本操作は今と変わりないだろう(たぶん。まだよくわかってないんだ)。
この本ではツイッターの有用性のひとつとして、情報収集を挙げている。確かに既存のメディアより迅速性に優れていることは否めず、既存のメディアではいろいろなことに配慮して触れないようなことさえ、ド変態的に揉みしだくこともできる。それはよくわかっていない僕でもわかることだ。既存のメディアは机が喋るだけあって、発火性も可燃性も高くないからな。
そんなわけで選挙結果を知るべくSNSも見てみようと思い立ち、すぐにやめた。
あと数時間もすればわかることを、一分一秒を競って把握したところで何になるのかと、思い直したためだ。
もしも虚偽情報が出てきたりして、めっきり役に立たなくなってきた僕の脳味噌が誤認してしまっては、修正するにも時間がかかる。
この情報化社会において、迅速に情報を掴むことは重要だが、その情報に正確性を欠いたら、何も知らないよりも質が悪い。
兵は拙速を聞く(孫氏)とか、兵は神速を尊ぶ(郭嘉)とか昔からいうが、所詮は昔の言葉である。今を生きる僕には今の感覚が必要であるが、終局的には 早さ<正しさ であることは、今も昔も変わりはない。
ここまで書いたところで選挙期日(投開票日)が4月21日ではなく4月28日であることに気がついた。
そりゃあ結果なんて出てこねえよオメエ一週間違えてんじゃねえか正確な情報誤認してどうすんだボケナス。
僕の脳味噌は僕が思う以上に機能していないことだけは確からしい。今を生きる資格はもはやないのかなと。
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