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【Wordで小説を編集する】陸離なぎのトンチキ【備忘録】

みなさん、こんさしす。
さしす文庫の|陸離《りくり》なぎです。

今回は私のトンチキやらかしについて、反省と今後の備忘録として、Wordで小説を編集するにあたって悩んだこと、失敗したことを書いて行こうと思います。
これから「Wordで小説を編集したい」という方の参考になれば幸いです。


行数や文字数の指定について

 最初、私は、行数や文字数、指定するのにレイアウトタブを使いました。普通に。

 ですが。。。

 レイアウトで用紙サイズや余白設定をした後、文字数や行数が自分の思うように変更できない・・・・・・という事態に陥りました。

 はい。

 実際のところレイアウトタブで設定することって、縦書き横書きと段組み、用紙サイズ、余白設定だけなんですね。(私の考えなので間違っているかもしれません)

 余白を決めた後にできる四隅のLの内側……つまり文字数行数を決めるのはホームタブフォントサイズ段落の部分です。
 それに気が付くのにかなり時間を要しました。

ルビについて

 ルビについて私が陥ったのは
 ルビ振ったのに、潰れてるぅぅぅぅ!!!!

 どういうことかというと

 こうなってます。
 3行目の「開く」が分かりやすいと思いますが、切れてます。
 ですがこれ、PDF保存(印刷所への入稿データ)だと、

 この通り、切れてないんです。
 まるで人体切断マジックですね。
 そのことに気が付かず、Wordが悪いと思い込んでしまい、こんな状態で印刷所に回してしまいました。

これが私のトンチキです

 行間がクソ広い上に、文字もページのぎりぎりまで来ていて、色々辛いです。とはいえ、レイアウトがちょっとアレなだけで、読む分には問題ないですが。。。
 これはWordと私、お互い反省ですね。

「こうすればできたよ」の例

 最後に、こうすればうまく行きましたという例をふたつ挙げて今回の記事は筆を置かせていただきます。
 あくまで一例なので、他にも設定方法はありますし、たぶんここから更に微調整した方が良いと思いますが、なにかの参考になれば幸いです。

42文字×17行

40文字×16行

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