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政府の決定権にAIが加わるとどうなるのか?AIに考えてもらおう

ふと思ったので、生成AIのGeminiさんに答えてもらいました。


生成AI「感情や私利私欲に左右されず、公正な判断を下せるため、汚職や不正の抑止効果が期待できます(キリッ)」

回答はこちら。

日本政治の決定権にAIが加わると、以下の様な未来が考えられます。

メリット:政策決定の効率化と最適化:
膨大なデータを高速かつ正確に分析し、より客観的なデータに基づいた政策立案が可能になります。
過去の政策の効果を検証し、より効果的な政策を立案できます。
シミュレーションによって、政策の実施前に起こりうる影響を予測し、リスクを軽減できます。
汚職や不正の削減:
AIは感情や私利私欲に左右されず、公正な判断を下せるため、汚職や不正の抑止効果が期待できます。
透明性の高い意思決定プロセスを構築し、国民の政治不信を解消できます。
行政サービスの向上:
複雑な手続きを自動化し、行政サービスの効率化と利便性向上に貢献できます。
個人のニーズに合わせたきめ細やかなサービス提供が可能になります。
多様な意見の反映:
AIは、SNSやアンケートなどから幅広い意見を収集し、分析できます。
少数派の意見も取り入れやすくなり、より多様な意見が反映された政策立案が可能になります。


デメリット:AIの判断のブラックボックス化:
AIの判断プロセスが複雑で、人間には理解しにくい場合、政策決定の透明性が損なわれる可能性があります。
AIの判断根拠を説明する仕組みが必要になります。
AIの誤作動や偏見:
AIは学習データに依存するため、誤ったデータや偏ったデータで学習すると、誤った判断や差別的な判断を下す可能性があります。
AIの学習データの選定やアルゴリズムの設計には、倫理的な配慮が必要です。
雇用への影響:
AIが人間の仕事を代替することで、行政職員の雇用が減少する可能性があります。
新しい仕事が生まれる可能性もありますが、職業訓練や再就職支援などが必要になります。
AIへの過度な依存:
AIの判断を過信し、人間の判断を軽視すると、重大な誤りを犯す可能性があります。
AIはあくまで人間の意思決定を支援するツールであり、最終的な判断は人間が行うべきです。


まとめ:

AIは、日本政治の効率化や透明性向上に貢献できる可能性がありますが、同時に様々な課題も存在します。AIを政治に導入する際には、これらのメリットとデメリットを慎重に検討し、適切なルールや制度を整備することが重要です。

Gemini

正直、裏金とかスキャンダルは聞かされるだけ時間のムダだと思っているし、議題に対してあーだこーだとgdgdするくらいなら、AIにスパッと決めてほしいまである。

AIが提案する答えは、いわゆる”合理的”な内容。

例えばリニア工事で揉めてる静岡の話でいえば、水の問題で不都合を受ける地域と人々が納得する折衷案を提案し、寄り添った答えを出すのが政治だと思っている。
でもAIなら、「ここの住民が反対して面倒なので、別ルートでいきましょう!」という意見が多そうな予感はする。

現在の生成AIは、人間の意見を聞いて答えを出すのは得意だけど、AI同士で意見を出し合ってまとめることは未知数なので、AI議会が登場するのはまだまだ難しいかなと感じました。

それこそ余計な学習したヤツが、「めんどくさいから吹き飛ばしましょう」と、文明を原始に戻してから再開しようと考えかねない。

AI都知事とAI政府の論争とか見てみたい

そういえば……魑魅魍魎が集う2024都知事選に、なんかいたなぁと。

これはこれ、それはそれとして、AIが政治で使われるメリットは「中庸的であること」が挙げられる。

現在の使用上では、事前に”極右””極左”の考えをしこたま調教しておくと、どちらかの意思が色濃く出てしまうため、AIをブラックボックス化しないと公平かつ透明な答えは出てこないと思う。

すでに中国で汚職取り締まりにAIが活用された事例がある

タイトル通り、汚職を取り締まるためにAIを導入したら、汚職高官が多すぎて政府機能が崩壊しそうになったから、AI導入やめました━━の流れ。

コントかな?

データ分析は得意だし、大量のデータも人間より処理が速いし抜けも考えにくいため、”おかしな数字”には敏感なんでしょう。
政府機関がAIを活用した事例は、「とりあえずやってやれ」な精神の途上国で活発化していますね。

日本は政府クラウドで使いだすまでは静観だろうけど、地方自治体よりも町内会みたいな狭い範囲でこそ使うべきかなと。

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