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暗殺者のパスタがウマすぎてデブった話

内容は表題の通り。
ウマい料理にハマると、食べ過ぎで自然にデブります。


暗殺者のパスタが作りやすいのが悪い

暗殺者のパスタは作るのは簡単なんですよ。
ふつうのパスタは「茹でる」「ソースを作る」「合体して完成」の流れで、準備する器具が地味に多いんですよ。
暗殺者のパスタは俗にいう「ワンパンパスタ」であり、フライパンだけで麺茹でからソース作りまで完了するため、コスパが良いといわれています。

……でも実際にやると、そうでもないな、と。

メリットとデメリット

  • なんだかんだでパスタを茹でる必要はあるから茹で時間からは逃げられない

  • ソースの油はねでめっちゃ汚れやすい

  • 手間は減るけど時間のコスパは微妙

  • でもウマイから許せる

フライパン1つで調理が完了するから、普遍的なパスタより作るのは楽。
パスタを茹でるために大鍋だったりレンチンアイテムを用意する必要がないので、洗い物は確実に減る。これがデカい。
しかし、アツアツのフライパンにトマト缶orトマトジュースをブチ込むので、あらかじめ冷ましておかないと、油はねでコンロ周りが暗殺されます。
油汚れ用のウェットペーパーでも使えば済む話とはいえ、着ている服にも飛んでくるから、汚さずに調理するために気遣いするのが地味に面倒だったりする。

━━で、
乾燥パスタをオリーブオイルとソースで煮込むわけだから、やっぱり時間はかかるわけですよ。
湯で時間が早いタイプでも、熱湯よりかは時間がかかりますね。

なぜ暗殺者のパスタはウマいのか

焦がすくらいがウマいんですよ。
オイルでパスタを炒めて焦がしておくと、トマトソースに香ばしさが移りつつ煮詰めるから、濃厚なトマトソースをワンパンで作れるのがメリット。
肉と煮詰めたボロネーゼみたいな感じになり、チーズをたっぷりかければ最強なわけです。

ゆえに、カロリーもそれなりに高くなる……と。
ウマいものとカロリーは相乗するから仕方ないね。

そもそもデブった理由

パスタが腸活にNGなのもあるけど、デブった理由はシンプルに食べ過ぎです。

とろけるチーズを入れればさらにウマくなるわけだし、具材もないと寂しいじゃないですか。パスタだけじゃ物足りないからと副菜もりっとするし、物足りなければ後でライスINしたりするから、単純に「食い過ぎだコレ」と後悔。

パスタ1人前は乾燥で100gらしいけど、パスタだけじゃ足りないわけですよ。
サラダにスープをつけてたりして足りない栄養素を補えば、自然と量も増えていく。追いオリーブに追いチーズもカロリーを高める一因でしかないから、よりウマさを追求することで、よりデブさを加速するわけです。

なので「暗殺者のパスタがウマすぎるのが悪い」と結論づけました。

……まぁ、実際はパスタの他にライスも食べてたせいですけどね。

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