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ひらくPCバッグminiが8年間レギュラーで活躍している理由を考える

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戻ってくる度にやっぱいいと思うひらくPCバッグmini

いくつか外出用のバッグを持っているけれど、一番長く活躍しているのは「ひらくPCバッグmini」だ。2016年の6月に買ったから、もう8年になる。
もちろんそれまでに、他のバッグも買って使ってきたから、常に一番手のバッグな訳ではなかったが、色々バッグを入れ替えても残り続け、平均の利用頻度が高く、今も一軍状態である。そして、改めて直近使ってみると、8年たってもやっぱ使いやすくていいと感じる。その理由を整理してみたので紹介。

理由1 自立し、中身が一覧できる

このバッグのコンセプトである、自立して、ペン立てのように中身が一目でわかることが一番の理由に来る。置いておく場合にスペースを取らないし、物の出し入れもしやすい。席に座る→作業を始める、作業を終わる→席を立つのスピードがほ他のバッグよりもだいぶ早い。

自立して、どこに何があるかすぐわかる

理由2 立ったまま中身にアクセスしやすい

バックパックのように、一度肩から降ろさなければいけないバッグと比べて中の物にアクセスしやすいのはもちろんだが、その他の肩掛けバッグと比べても使いやすいと感じる。ひらくPCバッグminiは前面のフラップが二段階で折れるようになっており、立ったままで一段階目だけ折って上から見ると、中身がよく見え、目的のものを一発で手に取れる。この手軽さが何とも言えない。

肩にかけたままバッグを覗いても、もどこに何があるかすぐわかる

理由3 立てて入れることで、思った以上に物が入る

ひらくPCバッグminiはそこまで大きなバッグではないのだけど、なぜか自分が持ち出すものはいつも問題なく入る。例えば、今日は13インチノートPC、8インチ電子ペーパー、フルサイズミラーレス一眼、500mlエナジードリンクを含む以下の荷物が全部入っていた。

ひらくPCバッグminiなら、立てて入れることを意識するとこれくらいは入る

おそらくこれは、自分が持ち歩くものが平べったかったり、縦に収納できるものが多いのが理由だろう。今回の場合だと、フルサイズミラーレス一眼以外の大物の荷物はは基本的に縦置きでカバンに収納でき、ひらくPCバッグは縦置きをサポートする仕切りが満載なのだ。

理由4 柔らかく幅広い肩紐と体に密着する構造で、重さを感じにくい

理由3で述べた通り、物がたくさん入るのだが、重さもそれなりになる。ただ、その重さを感じにくいバッグなのもよい点である。さすがにバックパックには劣るが、柔らかく分厚い肩紐と体に密着する構造で、重さを感じにくい。斜め掛けで背負うとちょうど腰の上に荷物が密着するような形になり、方だけでなく、腰でも重量を受けられるので、結果として疲れにくい。ただし、夏場はこの密着しているところが暑く、汗をかきやすくなってしまうのこととはトレードオフ。

この柔らかくて太めのストラップがいい仕事をしている。

唯一の不満はサイドポケットがないこと→今度DIYで付けようと思う

唯一の不満はバッグ外側にサイドポケットがないこと。ペットボトル飲料や折り畳み傘など、すぐに出し入れしたかったり、水分を含むのでバッグに入れたくないものを収納するようなサイドポケットが欲しい。サイドポケットがないために、ほかのバッグを選ぶこともあるくらい、個人的には重要な要素である。それなりに高いバッグなので、自分の手で変に壊すようなことは今まで控えていた。しかし、現在、8年使い倒し、元は十分取ったという状態でもあるので、今度DIYでサイドポケットを付けるのに挑戦しようと思う。
→後日付けちゃいました。


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