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ゲーム日記2021年8月23日

アクションシューティングRPG『The Ascent』を進めてます。このゲームはサイバーパンクな世界観を題材にした、見下ろし型のツインスティックシューターです。最大4人のオンライン協力プレイに対応しています。

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このゲームの魅力はなんといっても、グラフィック。つぎにシューターゲームの爽快感ということになるでしょう。サイバーパンクな世界を舞台にしており、ごちゃごちゃした街の景観に飽きることがないです街には人間だけでなく、異星人も多く暮らしており、変な恰好をした奴らがたくさんいる。

ネオンライトや変な日本語看板といったお約束のモチーフも、映画なんかではもう見ても驚くことはそうないでしょう。でもゲームとなると話は別。画面の中の情報量が多いため、退屈することがないです。

ネオンライトが画面をうまく印象付けているのかもしれません。たとえば地元の街は全体的に黄色い画面になっており、下層の処理施設みたいなところは赤黒い画面。富裕層のいる上層は青い画面という感じになってます。(例外はたくさんあるけれど)

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どこを見ても基本的に汚いというのも、サイバーパンクの美学です。タイルは汚れて、綺麗なマス目なんか残っていません。道に散らばったゴミ袋、光を反射する水たまり、なんのためにあるのか分からない配線など、どこをとっても汚い。つまり情報が凄く多いのです。緑がほとんどない鉄とコンクリでできた街は、見えるところすべて作りこまれています。パイプやら謎の機械に埋め尽くされています。

またシューターとしても結構出来が良さそう。マウスで操作していますが、おそらく照準へアシストが効いている。快適に敵を撃てます。そして壁に張り付くのではなく、ctrlキーでしゃがんでカバーに入るのもうまい。誤操作を防げます。

爆発や銃撃で破壊可能なオブジェクトも多く、銃撃戦で街が壊れるのも楽しい。また床も壊れるわけではないものの、爆発などで巨大なクレーターのデカールが貼られているようです。これは見下ろし型のゲームならではの演出かもしれないです。FPSとかTPSだと、地面に穴をあけるのは難しそう。

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アプデでパフォーマンスが低下していると聞きますが、僕の環境ではそうでもないです。でもアプデ後にグラフィックが最高設定になっていて、レイトレーシングがONになっていて驚きました。もともと中~高設定で遊んでいたので、あまり影響なかったのかも。

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