日記2021年6月14日

ドット絵をちょっと打った。


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スラヴォイ・ジジェクです。困り顔みたいになったけれど、実物はもっと眉間にしわが寄っているんだ。本は読んだことがありません。主著であるらしい『イデオロギーの崇高な対象』は持っていているので、少しずつ読むようにする。最近この人の動画がTwitterで流行っている。

なんか小さいピクセルでつくったPNGをペイントで拡大すると、若干にじむんですよね。

家のネットが不安定でときどきつながらなくなってしまう。

『弱キャラ友崎くん』一巻を読んだ。ざっくり言えば、人生をゲーム的に攻略する小説になりそう。少なくとも一巻の登場人物によれば、人生は神ゲーらしい。しかし世の中にはクソゲー愛好家という好事家もいる。出来の悪いゲームをことさら好む人がいるのだ。そして結構そういった人は多い。そこで人生もクソゲーとして愛することは可能だろうか。

つまりブサイクで頭も悪く、友達もいない彼女もいない、差別されているような人生のプレイヤーが、それゆえに人生を愛すること。人生がクソであればあるほど、その人生を愛するようなこともあるんじゃないのか。あまりに酷くて笑ってしまうというような。ゲームと人生の類比を主題とした小説であれば、クソゲーを楽しむ態度が描かれることが次巻以降あるかもしれない。

どうでもいいことを書いてしまった。面白かったので続きを読むだろう。



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