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図書館

今日は図書館で、以前人からおすすめされた本を調べて読んでいた。

例えば、『365日の広告コピー』という本を一気読みした。
好きなコピーは何個かメモした。

「別れが人を強くするなら、一生弱くていいと思った。」というコピーとか。すごくよいと思った。

図書閲覧ブースを事前に予約すると、そこで物を書いたり本を読むことができる。
平日の昼間なので比較的人は空いていた。
私の隣には60代前半にみえる男性が座って本を読んでいた。

1時間半くらい経って、帰ろうと席から立ちあがったとき、隣の男性が何をしているのかチラ見してみた。

その人は遺書の書き方をわかりやすく説明したページを開きながら、ノートに長文を書いていた。
いま遺書書いてる?!と私は目を大きくして、その光景を一瞬で目に焼き付けてからその場を立ち去った。

図書館×遺書の組み合わせは、結構斬新だったのでいいものをみたと思った。

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