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本で読んだ名言集

思考術 大量に考えを出して辺りを出す 考えを否定してはいけない  

良いプレゼンは「ストーリー」を意識している 最初に質問する

自分の頭を使うことが大事 当たり前を疑う(クリティカルシンキング) 恐怖や欲望などの感情に支配されずに、日々自分で考えを選択して行動することが大事 感情はコントロールして、目標達成のために使う 例えば怠けそうになったら、少し欲張りになることでエネルギーアップ

リスクを取ることで成長する 人間は他の人がやってることと異なることを怖がってしまうが、目先のリスクを避けることで本当のリスクに直面してしまう 「大胆さ・度胸が必要」

「自分にまずは支払う」 「稼いだお金の1/10を自分のものとして取っておく」

 お金の流れ(仕組み)について学び、お金を自分のために働かせる 「学ぶために働く」 「働くことの喜びよりも上のものはない」

 広く浅く学び、新しいことに興味を持って試してみる 学びは一生ものであり、最前線に立ち続ける方法 知らないことがどんどん出てくる  自尊心を捨てて謙虚に人の話に耳を傾ける

 チャンスを見つけるためには、自分の頭を使って他の人に見えてないものを探す(目には見えない) とにかく決断・行動を早くする チャンスは待ってくれない

 失敗こそ学びの好機 失敗に縮こまらず、それを活かして素早く行動 「失敗から意気を奮い立たせる」

 他人や制度に文句を言うよりも、自分が変わる方が簡単

 人間は情報を求めなくなると(傲慢)、無知になる 歴史から学ぶ

 大事なのはどれだけ稼げるかではなく、持ち続けられるか 「お金の管理能力が大事」切り崩すな

 お金持ちになるためには、キャッシュを産み出す本当の資産を手に入れ、増やし守ることだ 自分の「ビジネス」とは資産を増やし維持することだ

 「飛行機の操縦と投資は同じ、まずは訓練を受ける」 基礎をしっかりとさせる

 「頭いい人間は、自分より頭のいい人を雇う アドバイスを求める 集めてチームにする」 だからリーダーシップが大事

 投資は、自分が良く分からないものには手を出すべきではない つまり自分の良く知っている物が良い 金の扱いにたけた人のアドバイスを聞き、最後は自分で判断する 「知っていることの方が大事」

 相手から学ぶだけでなく、自分から教えることで理解が深まる 「まずは与える」

 投資はバランスではなく、焦点を絞ること FOCUS 「スケールは大きく考える」

 何を知っているかは現代ではあまり重要ではない 「いかに早く学ぶか、内部に近い情報を早く入手する」 「いい波は必ずまたやってくる」 「とりあえずオファーをたくさんする」 「メンターを見つける努力」

 元手は必ず取り戻すことが大事 戦略(目的意識)をもって投資する 予算を決めて資金投入 自分の財産を守るためには、相手の負担が自分にかからないように投資する=信頼できる相手に絞る

 資産を増やしていきたいなら、「稼ぎ」を多くするよりも「支出」を減らす方が簡単 人の欲望は限りないので、本当に自分が必要だと思うのしかおかねを出すべきではない

 上手くいっている会社は本業と副業のシナジー「連結」 同時に自分とは異なる分野について知る、人と会うことは自分に意外性をもたらす それによって面白い話ができる

 成長は2種類 知識の「わかる」と能力の「できる」 できるは反復練習して、体験・経験を経てしみつく 自然と反応できるか(歩くこと)

 ①アプローチ:相手の心を開く、いきなり相手に自分の言いたいこと押し付けるのはダメ、そのために傾聴(大きく反応する) 

 ②傾聴して相手の問題意識(本音)を引き出す ③利益可能性(何とかしよう) ×説明 ○イメージ(ストーリー) 想像してもらう(内発的)

 「レバレッジ」(てこの力)を使えば、少ない労力で大きな成果出せる 本のノウハウを自分流に応用する

 アドバイスは正しい人間から お金貯めた経験ないもの言葉は必要な分しか取り上げない 金を使うことを仕事としている人たちに慣れ、助言求める

 自分の欲求と必要な経費を混同してはいけない お金を使うのは100%の価値があるときのみ 支払い能力超える買い物はしてはいけない

 雑談は「相手主体」 いつから戦略 相手が受け取っているか確認しながら

 何かを達成するためには「明確」な目標がなければならない ×複雑なもの、望み多いもの
今すぐ行動するために、目標を小さく分割しよう

 小さいことでも「早く」一歩を踏み出せば大きなものを得られる 幸運は待ってくれない 迅速に行動することが求められるときにぐずぐずしてはいけない ×優柔不断、自分に対する言い訳に耳を貸すな ○素早く行動し、動きながら考える(直観)

 ハードに働く意欲が幸運を呼ぶ 「ハードに長時間働くことを先に設定しておくことで、好循環生まれる」 学ぶために、自由人の気持ち忘れてはいけない

 「実績がないこと正直に言ったら、実績を作れない」藤田 「営業は自然体で、自分の言葉で考えて話す」 「個人プレーでなく、チームとして結果出す」

 本は人の努力を短時間で経験できる  全部読まなくていいから「多読」する→新しい情報についてくため、色々な視点を持つため:同じテーマ「5冊」読む 目的意識をもって読む(主体的に読む) 読んだ後にいかにアウトプットするかが大事 本を読めば読むほど時間が生まれる

 本は「教養型」(学者的)よりも「経験型」を選ぶ 簡単そうでとっつきやすそうな本の方が役立つ 人にお勧めの本を聞く

 読む前にこの本から「何を得たいか明確にする」 全ての本は「2時間で読む」=だらだら読まない

 実践に役立てるためには、全体の20%をつかむだけでいい:全部理解して、実践するのは諦めろ

 本当にいい本は繰り返し読む 重要なとこはゆっくり、それ以外はななめ読みで緩急をつけて読む

 読書後のフォロー ①ポイントのメモ→②実践 本は買って、書き込むのが良い

 相手から学ぶだけでなく、自分から積極的に発信・教えることで最も学習効果高くなる:誰かに伝える・実践するために情報をインプットする 習慣化することで「わかる」→「できる」

 オピニオンよりも事実を求めよう いい情報を得たいなら「多くの人と仲良くする」 そのために自分に全く関係ないようなものに振れる「意外性」=面白さ

 事実を現時点の「点」ではなく「線」でみる:情報の位置づけを考える 常に「仮説」(aはbじゃないか)を立て検証する、なぜ間違っていたかなどのサイクル回す

 ヒーローを持つ 「あの人だったらどうするか」みたいに意思決定に役立てる

 「お金から解放されると心から決めた人間が自由になれる」 「自分が幸せな金持ちになれると信じる」

 マーケティング:社会などの外部の視点を徹底させ(お客様志向)、いい仕事を目的とする  「社会が関心を持っていること」を企業が全うすることで、企業も社会も繫栄する

 企業がいくら設けようが社会は関心ない→社会から見向きもされなくなり、衰退の道を辿る 多くの経営者が内部志向に陥りやすい

 イノベーション:世の中の変化に合わせて現在と未来のバランスをとり、会社がどうあるべきか考える、「お客様が将来的に求めるであろうもの」を探ること←「未来は変わるもの」

 お客様志向の対極=私利私欲→私利私欲を捨てなければいけない 「利益のために仕事をしてはならない」:いい仕事を目的にして行動することで、社会に評価され、結果的に収益を得る(儲けは存在意義や使命感をもって事業を行った結果)。

 利益は「尺度」・「手段」であり、「働いている人や会社、社会をよくするためのコストである」

 ①自らの組織に特有の使命果たす:お客様から見て「あの企業にしかできない商品・サービスだ」と思ってもらって初めて「特有の使命」を果たすことになる←お客様から見た最適なQPSの組み合わせを提供せねば

 真のマーケティングはお客が何を求めているからスタートする 「顧客は何を買いたいか」「顧客が価値あり、必要とし、求めている満足は何」

 企業の存在意義は、「お客様が求めるものを提供した結果、たくさんのお客さんに買ってもらえること」

 ②仕事を通じて働く人たちを生かす=人が生き生きと働けるようにする 社会のためにいい仕事をしようと思って働いている社員は、楽しそうに生き生きと働いている 働くことによって自己実現する:企業は関わる人全てを幸せにすることが使命

 マネージャー:あくまでも組織の成果に責任を持つのであって、ボス風に人にあれこれ指示したり管理することは本来の仕事ではない

 「われわれの事業は何か」というのは、「お客様をはじめ外部に求められるようなその本質は何か」を考えることで初めて答えられる 明確で一貫性のある、焦点の定まった事業の定義が、組織の拠り所になる

 「顧客は誰かという問いこそ、企業の使命の定義をするうえで最も重要な問いである」 ほとんどの業者は少なくとも2種類の顧客を持つ

 事業の定義(企業の方向付け):ビジョン・理念を前提としながら、外部環境と内部環境を分析すること

 建前だけではなく、一人一人の社員に理念・ビジョンが浸透していて初めて活きてくる←経営者自身が強い使命感を持ち、自らが実践してビジョンの大切さを行動で伝えるからこそ社員にも浸透する

 外部環境の分析=市場(ニーズ)があるかどうか、市場ないところに存在意義はない 普段から外部の変化を分析することで、変化に柔軟に対応できる体質になる

 内部環境の分析:まずは求められているQPSの組み合わせを分析する ライバルと徹底的に比べた自社の強みを洗い出して、活かして提供すべきQPSの組み合わせを考える←人・モノ・カネの側面から

 変化により、強みの見直しがされるべき場合がある⊶新たな強みをよりアピールできるお客さまは誰か問う必要ある その際お客さまを明確化することで、得意分野を深掘りできる

 ビジョンや理念に立ち返り、「お客様は誰か」を改めて考え、その人たちに何をすれば喜んでもらえるかを追求したからこそ。多くの人に求められるようになった

 「何を買うか」:その製品そのものではない、「価値」を買ってる 例えば車は、ステータスを買っているともいえる→競合は同じ業種に限らない

 将来を見据え、「何をやるべきか、何をやめるべきか」を的確に判断することで、より良いものを提供できる

 「いつやめるべきか」:社会にもとめられなくなったら 例:将来的に適正なキャッシュフロー生むかどうか

 「イノベーションはトップマネジメントが行うもの」:経営者は企業の未来にも責任を負う→外部志向を貫き、私利私欲なくし資源の最適な配分をしなければならない

 規模を大きくして潰れる会社が多い:資金的な余裕を持ち、財政の土台を確保しながら適度に投資していくのが大事、小さくなる能力

 「散歩のついでに富士山を上った人はいない」:

 お客様が買うのは週品・サービス→売り上げの数字でなくQPSの組み合わせや商品・サービスの質についての目標を設定するべき→結果数字が出てくる

 組織が働く人に求めるのは、組織への貢献:外部の視点を忘れずに部署(個人)ごとに何ができるか考え実行する「貢献」を具体的に目標にする

 集中(自社の強みを考え、それを生かせる顧客を見極める)と市場地位を決めてからマーケティングの目標設定をする

 市場地位の目標=最大ではなく最適を目指す しかし小さな市場シェアではだめ 市場の種類:全体、地域でのシェア、「特定のお客様にとっての自社のシェア」←(大事)

 マーケティングの目標:既存の製品についての目標(QPSと5Pのどこで優位性を目指すか)、既存の市場における新製品についての目標、新市場についての目標(既存の製品でもいける、流通チャネルの変化も含む)

 例:①商品・サービスをどう変えていくかを目標に落とし込んでおく ②市場のイノベーションよりお客様の価値観・行動は時代により変化する→この変化に対する目標をあらかじめ掲げてなければならない 

 ③流通に関する進化→こうしたイノベーションに対しても事前に自社がどう適応していくか目標を立てる

 ヒト、モノ、カネのそれぞれに目標が必要←これらを獲得したいなら、使命が必要(魅力的にならねば)

 人が大事→人材を一人一人評価し、今後の目標を実行できる人材がそろってるか確認する→適切に配置換え、どんぐらい人必要か確認 あの会社で働きたいと思われるようになれば人材は集めやすい

 生産性の目標を設定しよう;「社会から人・モノ・カネをお預かりしているのだから、それを有効活用してより多くのもの(良いもの)を産み出さなければいけない」(松下幸之助)

 →お客さんから必要とされなくなったものを見直し、より自社の強み活かせる分野に資源を集中すること=「資源の最適配分」

 社会的責任の目標を立てる:社会に与える害悪の影響を削減する具体的な目標設定、さらにより積極的に社会に貢献していく目標も

 「目標は短期的視点とともに、長期的視点からも設定しなければならない」:近い将来と遠い将来のバランス、整合性をとらないと ベストな目標は「背伸びすれば届く、頑張れば届く」くらい

 他の目標とのトレードオフの関係にある→何を優先すべきか判断しなければならない、「あらゆることを少しづつ手掛けるのは最悪である」

 努力賞ではなく、目に見える成果(アウトプット)を明確にして目標設定をする

 自分の部署の目標設定をするときは、他の部署に自らの部署が貢献できること、他部門が自分たちに貢献してくれることをはっきりとさせそれらについてもそれぞれ目標を決める

 「目標は実行に移さなければ目標ではない」:重要なのは、仕事を割り当てること、責任を一人一人にはっきりと分担させる

 仕事≠労働 「仕事の生産性をあげるうえで必要とされるものと、人が生き生きと働く上で必要とされるものは違う」

 →人が生き生きとはたくためには、生産的にするための「仕事」のマネジメントと、人が働くという側面から捉えた「労働」のマネジメントの両方の側面を考察しなければならない

 「自己実現の第一歩は、仕事を生産的なものにすること」;

 分析である=それぞれの作業を洗い出し、どうすればスムーズに仕事がなされるかの手順を考える

 総合である=個々のやるべき作業を全体のプロセスに組み込む 管理である

 道具である=適切な道具を与える、現場アシスタントはその道具の使い方がわかるまで教えなければならない(ボスではない)

 技能や知識を得ることは大事だがそれらは道具でしかなく、「社会が求めているのは何かを常に考えながらアウトプット(成果)するべし」、成果を出すためにはどうすればいいか(重要)

 労働は:

 生理的な要素がある 例)単一の繰り返しは飽きる、長時間ぶっ続けきつい→手順を頻繁に入れ替えるなどの工夫が必要

 重荷であると同時に、働くことで自分の価値や人間性を知るきっかけになり、自己実現につながる 社会的・経済的・政治的な次元がある

 マネージャーは天性のものではなく、「育て」るべきもの

 「組織が無しうる最悪のことはエリートを育成すべく、他の8割の者を放っておくことである」

 マネージャーの「権威」は「権力」ではない: 権限を得たとたん権力をまでも手に入れたかのように錯覚する人が多い→違いをあらかじめ教育しておくこと大事

 マネジメントは人の管理ではなく、一人一人の社員に自主的に生き生きと働いてもらい、その結果最大のパフォーマンスを出してもらうこと→人を生かすことに繋がる

 →そのための仕組みづくり必要 例)目標を設定させたらそれを管理するため責任感が生まれる

 「人は上司が命令して無理やりやらせようしても働きませんが、かといって何もせずに放っておいても動かない」

 組織は、凡人でも結果が出るように、誰がやってもできる仕組みを作ることが大事(マネージャーの仕事)

 社会に対して独自の貢献をどうすればできるかを考え、「成果」に焦点を当てた組織運営をしなければならない(良いアウトプットしか評価しない)

 組織は、問題を解決することに焦点を合わせる(特有の使命を果たすことに集中できなくなる)のでなく、世の中にどれだけ貢献できるかという機会の視点であるべき

 人事決定を行う場合は、会社のビジョンや価値観に沿っていなければいけない

 「真摯さなくして組織なし」 真摯さ(素直さ)が最も重要なマネージャーの素質

 「人の弱みではなく強みに目を向けられる人」「誰が正しいかではなく、何が正しいか」(人格ではなく意見)「頭の良さでなく真摯さを重視する」「部下に脅威を感じない人」「仕事に高い基準を設定している人」

 相手が初めて認識してコミュニケーションが始まる→「大工と話すときは大工の言葉使え」 変に難しい言葉ではなく、相手がわかるようにシンプルで明確な言葉を使おう

 相手が期待しているものは何かを知っていなければコミュニケーションはスムーズにいかない(特に反対意見をいう時は) 同時に自分が何を期待しているのかを伝えるのも大切

 コミュニケーションは相手に要求すること多い→相手の価値観、求めていること、目的に近い場合は受け入れてもらいやすい: 会社のビジョンを社内全体で共有した意識を持っていることが大切になる

 トップマネジメントの役割:

 事業の目的(存在意義)を考える役割、トップの言動そのものが目的を体現している←会社の方向付け

 組織全体の規範や基準を設定する役割:トップの言動と行動が一致して初めて生きてくる

 「指揮官先頭」:自分で何とかしようと思った時に、初めて社員も動きトップについていこうとする、社員を動かすためにはまず自分を動かす(特に危機に直面した場合)

 「問題はトップマネジメントは何かではない、組織の成功と存続に致命的な意味をもち、かつトップマネジメントにしか行うことのできない仕事は何か」 例)企業の方向付け、資源の最適配分、人を動かす

 「下の人の仕事に逃げ込むな」:トップにしかできない仕事をしよう、それぞれの役割がある

 「経営というのはそもそも民主主義ではない」:意思決定に際して多くの意見を聞くが、最終的にトップが決断し、決定した後は何が何でもやらせるという姿勢が大事 

 「独裁すれども独断せず」:何かを決めるまでは衆知を集めたうえで、最後は自分で決定する

 トップマネジメントは委員会ではなく、チームである=チームでとことん話し合ったうえで、最後の決定者はトップ(一貫性が大事)

 「和気あいあいは会社をダメにする」→社会やお客様などの外部視点ではなく、社内優先の内部志向になってしまうから トップマネジメントのメンバーは仲良くする必要はない

 アイディアを検証する際に、それを支持する情報ばかりを集め、それ以外を無意識的に無視してしまう傾向がある=「確証バイアス」

 アイディアを持ってから仮説検証するには、もうバイアスがかかってしまっているので手遅れなとこある(特にバイアスは集団化と権威のお墨付きされると強くなる)

 デザインファームはバイアスにかかりづらい:アイディアを持つ前に必要十分な情報を収集、仮説検証行う人とアイディアを持つ人の分離

 「直観的に手に入れた結論」が真実である可能性は限りなく低い→熟考して(時間を掛けて)答えを探す必要がある

 「ビジネスモデル」は何かの課題を解決するための「手段」の1つに過ぎない、1つの目的に対して、常に手段は複数存在する

 アイディアが良ければ大丈夫という思い込みで失敗のサイクルがパターン化する 振り返りの機会を失ってしまう

 本当は「創業から急成長した経営者が、やがて良いビジネスモデルと出会う」というのが実情で、最初から持っていたわけではない 

 はじめてのチャレンジで創業とイノベーションを同時に実現するよりも、まずは創業して経営を安定させることを最優先にし、可能性に挑戦し続ける方がイノベーションに近づく

 ビジネスの世界では想定外のことが起きるので、マニュアル的な情報に依存すると対応の柔軟性がなくなってしまう

 人は自分の考えをできるだけ早く確定させたいという傾向がある→意図的に反証(否定的な疑問を持つ)しないと真実から遠ざかりやすい 反証、振り返りが大事

 アイディアを探すのではなく、問題(チャンス)やテーマを理解することが大事

 「自分たちはまだしらないことがあるはずだ」と思い続けることが成長を促す

 メンターの役割は1つの事業の成功ではなく、「経営者としての成功」を後押ししてくれる人: ビジネスの内容に直接口出しをしてくる人ではなく、「考えることを促す」人

 課題の当事者にいるお客さんの中にはテーマにとても深い理解を持っている人がいる(この人もメンター)←自分が現場に出ないと存在には気づけない

 ただ相手から学ぶだけではだめ 何かを相手に提供するから相手も自分に教えてくれる

 手段の目的化の回避法:事業テーマ構造の可視化(マンダラチャート)

 ネットや書籍に依存するのではなく、自分の頭で考えること

 やりたいこと、できること、求められることが一致して初めてビジネスは成功する、求められるのも「強く望まれるもの」でないといけない

 自分のお金に対する感情を理解すること:人はお金にとんでもない力があると信じている 例)生存、安心、自由、力

 いくらお金あっても内面に恐怖あれば真の自由ではない

 お金との付き合い方にはパターンがあり、それは両親のお金に対する価値観がとても強く影響している←反対に金持ちは「自分のパターンを見極め変えていく努力をする」「周りを豊かに、幸せにする」

 潮の流れないとこに魚はいない=同様に「お金の流れがないとこにはどんな商売やっても成功しない」

 お金が向こうからやっくるようにする ①毎日を充実させて生きる(好き、得意なこと) ②富を蓄積させる ③お金の流れを自分発で産み出す:自分を経由して多くの人間が豊かになるようにする ④人と接する機会を多くし、多くの人から尊敬されるようにする(真摯さ)

 お金の知性:システムを作る(自分がその場にいなくてもビジネスが進む) 「人を豊かにしながら金持ちになる」

 ①受け取ることができる人は豊かな人 ②お金を心から楽しむこと ③感謝すること ④周りが幸せになるようなお金の使い方 ⑤周りを深く信頼すること ⑥分かち合うことすると、豊かになる

 自分を動かすためには、長期的な視点で自分がどうなるか想像する

 一流はつまらない仕事(そんなものはない)だからといって手を抜いたりしない、物事を中途半端にしない、常に期待を上回ろうとする(給料も余分に払う)

 やらなきゃいけないことは全力で一気に片づける

 「好きなこと自分がワクワクすることれば、その分成功する可能性が上がる」

 日々の選択、習慣が自分の将来に影響を与える

 「自分でなくてもできることは人に任せる」(全て自分でやろうとしない) 自分の一番得意・好きなこと以外は人にやってもらう:任せる相手はその仕事を楽しんで(得意)やれる人

 ビジネス: ①人を喜ばせる ②多くの人を巻き込む ③大切なのは売り上げでなくてキャッシュフロー ④関わる人全員がハッピーになる仕組みが必要 ⑤リピートできるもの ⑥感動・感謝を起こすもの←だから自分が情熱を捧げられるものでなければならない

 多くの人巻き込むにはビジョンが必要(複数の人間が心と心を合わせた状態)

 幸せ=パートナーを大事にする(恋人に限らず友人、ビジネスでも)

 コンピューターできないこと:装置(ハード)で提供されてないことは何してもできない、コンピュータは数字を書くことと読むことしかできない

 短期のキャンペーンは今の時代届きにくいし、すぐ忘れられる→数年単位の超中期政策が必要→リーチして認知したあとにどうするかが大事(持続性)

 行き当たりばったりではなく、好意を積み重ねて資産化する

 「ファンがファンを呼ぶ」類友は最強のメディア、オーガニックな言葉が一番心に届きやすい→「ファンが周りに言いたくなるようなきっかけをつくる」(BtoBでも当てはまる)

 ファンは全体の少数なので、あらゆる人に好かれようとはしないほうがいい

 ①共感を強くする ②他とは代えがたい「愛情」を強くする ③日々の積み重ねで「信頼」を厚くする

 共感:ファンの言葉を傾聴、フォーカスする(気づいてない共感ポイント知るため)→そこに集中して改善していく

 ファンもよく分からない場合も多いから、ファンミーティングで「ファン同士集めて盛り上がってもらう」→継続的に、社内で共有して活かす

 ファンであることに自信を持ってもらう←ファン同士が交流することで可能(自社サイトとかも) 理由)他のファンのオーガニックな言葉を耳にする・読むことで

 ファンを喜ばせる=新規より優先する ひざ打ちポイントを地道に増やす「マニアックすぎてもいい」 全てのひとの意見は反映できない

 他とは代えがたい「愛情」←差別化だけではなく、ストーリーとドラマを商品にまとわせる=モノの背景に人がいることを感じさせる 「ヒトをもっと見せる」

 ファンとの接点一つ一つを大切にし、ファン目線で改善する:優れたSNS担当は日々緩い投稿でファン・ユーザと絡む

 日々の「ちゃんとしているところ」見せていない企業が多い、もっと見せてくべき 大っぴらに応援できるような要素を増やす(社会にとって良いことアピールしよう)

 それは本当に相手のことを考えた誠実さなのか→うざい広告 不祥事も自社サイトでオープン 本業を細部までみせ、丁寧に紹介する

 「誠実」であることほめる 社内の信頼を大切にする→社会へ見えている

 「私たちの信じていること」を「明確にする」にする必要:社員で創業時の使命について改めて話し合い共有する その価値を前面に出す

 中長期施策があると短期キャンペーンが効果的になる:話題になったコンセプトを中長期施策につなげること大事(受け皿) 少数のコアファンをつくることから始める 

 スモールスタートで楽しむ 時間・手間をかけることを楽しむ ファンになってもらう過程を楽しむ ファンベースは「環境づくり」が主(気配り上手が向いてる、裏方的)

 プログラミングは「学ぶ」と「使う」をわけたほうがいい

 事業を定義するには、外部の視点からもとに目的(存在意義)を明確にする必要がある

 「耳の痛いアドバイスこそ参考にすべき」

 相手に任せるために、つねに他人の良いところを探す

 Done is better than perfect 「行動するからこそアイディアは価値を伴う」

 アウトプットを先に決める(固定する)→デットラインが確定し、やらざる負えない状況に

 経営者自分では何もできない人が多い:任せる能力大事、色々口出しせずにやらせてみる

 組織はある程度の決め事が必要 完全な自由は責任感を失わせる

 大切な人と過ごす時間をもっと世の中に増やしたい 貧しい人に余裕を与えられれば、もっと平和な世の中に やらなきゃいけないことをやってくれるAI

 数字はだれかを納得させようとするために使われる←自分独自の推定で疑ってみる

 推定はおおよその答えで大丈夫 関連する事実を知っているとより良い推定ができる

 大きい数字は一人当たり、人家族あたりと身近に想像できるものにして考える 単位を自分自身が影響を受ける範囲の小さい数字にする

 立ち止まって大雑把に計算してみる 日常生活に見ない単位に要注意 情報と自分の計算に一貫性があるのはよい兆候 出てる数値を「自分の頭を使って」論理的に疑ってみる

 経営者になることは手段でしかない 「企業を目的化してはいけない」 柔軟になろう 起業することだけが夢を叶える手段ではない

 本当にこれがやりたいんだということ(信念・ビジョン)がなければ経営者はただつらいだけ 登山はビジョンがなければただきついだけ

 手当たり次第に色々経験して、自分が本当に信じていることを見つけよう いろいろな人に会おう 一回会社を作ってみるのは良い経験(一人会社)

 C, C++がプログラミング言語の本流 でも最初は「useful, but not too useful」例えばpython,javascript coding≠programming 初心者ブーストの後は挫折しそうなときが必ず来る 本当に自分があるといいと思うもの作る

 get out "tutorial hell" 自分で考え、試行錯誤しよう 小さな問題を設定→疑問点を書き出し、検索、解くの繰り返し

 人間の行動はアーキテクチャ(設計)で導ける アルゴリズムはどれぐらいフェアであるかが大事

他の人が最短時間で理解できるように、相手の存在を意識してコードを書く
誰かに平易な言葉で説明しているように想像し、その説明に沿ってコードを書くといい

「平易な言葉で説明できなければ、理解しているとは言えない」

よく考えずイメージだけで判断していることが多い。イメージの時点でわかったつもりになるのは危険。今までの成功体験が新しい発想を止めてしまう

2分論は魅力的だが、世の中には正解のない問題で溢れている
どんな物事にも2面性がある。半々主義になろう(一方の答えをすぐに出さない)。
自分には必ず何らかのバイアスがかかっていることを認める

必ず分母を意識する。相対値、絶対値のどちらか
具体的な数字に置き換える: % -> そのままの数字
2 * 2のマトリックスで複数の視点から観察する

合理性:根拠に基づくか。科学的根拠をより重視する
日々の選択の根拠を考えよう
意見を持つ前に、何を自分が知らないのか調べる。理解したつもりではいい根拠を持てない。調査→根拠→意見

時系列の順番を因果関係にしない。
原因は複数あるかもしれない。
近い原因と遠い原因がある。近い原因に対処する方が即効性は高い
PECOに沿って仮説を立ててみる(何を、何をしたら、他と比べて、どうなるのか)



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