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保護者会に出てみた(4月22日(金)

昨日寝た時間 :25時半
今日起きた時間: 7時15分

昨日はレッズのACLの試合を見ていた。今シーズン、ずっとユンカーがはまっていない気がするのだが、何故ロドリゲス監督はずっと使い続けるのだろうか。明本かシャルクをワントップに入れて、交代で途中からユンカーを入れた方が機能しそうなものだが。

朝起きると、今日は暑い。今日は在宅3連勤の最終日。朝からテクテクと仕事をする。動画作成したり、調査の下準備をしたりとわりかし忙しい。

11分ものの動画の編集は精神的に辛い。テロップを入れるところまでは何とかできた。これから様々な装飾を入れていくことを考えると、あと10時間位はかかりそうである。もう、なんだかなあ、やってられない。当然、それ以外の仕事もあって、ゴールデンウィークはできれば4月29日から5月8日までずっと休みにしたかったけど、叶わぬ夢となりそうである。

今日は長男の保護者会で、妻が所要で間に合わないので僕が途中まで参加してきた。担任の先生の自己紹介が終わると、保護者の自己紹介ということで、突如右端の保護者から自己紹介を始める。ちなみに、父親は僕一人だった。この母親の皆さんのうち、どれくらいの人が働いていて、今日この日の為に仕事を休んでいるのだろうか、とか考えながら周りを見渡していた。

共働き世帯が当然となっている中、有給はこういうために使われるんだなあ、と思うと、ちょっと胸が痛い。有給は本来は心身のリフレッシュに使われるべきなのに。それに、有給の消化率が低い日本=有給がなかなか取れない、というなかで、学校行事のために職場にお願いして休んでいるのだろうと思うと、母親の大変さが勝手に染み入ってきた。

自己紹介を聞いていると、どの母親も子供自慢を言っている様にきこえてしまう。「社会性がある」「人付き合いが良い」「集中力がある」とか。そんな感じ。僕なんかは、少なくとも長男がどういう人間なのかよくわからないし(少なくとも社会性があるかどうかなんて分からない)、というよりも自分のことすら分からないんだから、人のことなんて分からない、というスタンスなので、母親たちの子供評というのは凄く新鮮だった。何だか、理想の子供というのか、あるべき子供像を語っている、しかもそれは自分に語っているような気がした。

僕の番が回ってきて、僕が息子のことで言えるのは空手を習っていて週3回通っていることと、星のカービィとポケモンが好きなこと、くらいだった。即物的な、外表的なことは言えるが、長男の人間性など分からない。というよりも、それは彼と接した個々人が判断すべきことで、敢えて勝手にラベリングすることはない、と他の母親の子供評を聞きながら考えていた。

「うちの子は、外ではしっかりしていると思われているのですが、うちのなかでは、ほんと、この子は何にもできなくて大丈夫かな、と思うくらいで」とか聞かされても、だからなんなんだ、としか言えない。家と家以外では違うのは当然じゃないだろうか。

そんなことを妻に話したら、みんな子供が大好きなんだよ、と言われた。なるほど。

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