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日記 1月19日(水)

昨日寝た時間  :25時
今日起きた時間 :7時15分

昨晩は、妻とこれからのコロナ生活をどう過ごしていくかについて話し合っていると遅くなってしまった。二女が陽性ということで、ほぼほぼ一家全員が陽性者だと思われ、10日間の食生活と運動不足をどう解消するかなど話し合う。少なくともラジオ体操くらいはした方が良いよね、ということになり、NHKのラジオ体操を録画。

もはや誰も朝起きてこない。僕自身、出勤していたときは5時半か6時半に起きていたが、今ではそんな時間には起きない。かといって、今大幅に睡眠時間が増えているわけではないのだけど、体が自然に目覚める時間に起きているせいか、良く寝た感がある。起こされた、というよりも、起きた、ということが大切なのだろうか。

長女と長男も今日からオンラインで授業があり、朝はバタバタして過ごした。ご飯食べたり、着替えたり。学校や仕事など、「〇時から」といった指標があると行動しやすくなるのが良くわかる。自分で自分を律するというのは何歳になっても難しい。僕はまだ陽性かは分からない濃厚接触者なので、通常通り朝9時から勤務を開始する。「在宅勤務開始します」とLINE WORKSに上長に連絡し、20分後に「承知しました」と返信。

9時半から重要な会議があり、11時半に終了。その間にかかってきていた電話に折り返し、要件を済ましてお昼休憩。

お昼は妻が作ってくれたカレーを食べる。カレーを食べ終わると少し時間があったので「UNDERTALE」を少しだけやる。ゲーム開始から1時間ほど経過した。ガイコツが出てきて、それが二女はお気に入りの様子。二女は昨日の様子からは打って変わって大分落ち着いた。常にマスクをつけているし、無駄に走り回ったり嫌がらせもせず、妻と遊んだり、一人で遊んだりしている。注目されたい感じの甘え方ではなく、自然に、寄り添ってほしいという分かりやすい態度で、僕も安心した。

午後、幾つかのアウトプットを作り、会議対策をし、今日の業務を終える。「在宅勤務終了します」とLINE WORKSに上長に連絡するが、23:40現在、未だに既読にすらならない。

その後夕食を食べ、テレビを見たりして過ごす。陽性の二女は他の家族とは離れて食事をとる。5歳児にはかわいそうだが、仕方ない。その後、PCR検査の結果の電話が来て、長女以外陽性となった。長男と妻も僕も特段の病状はなく、普通であるが、陽性、とのこと。何だかとても不思議。

ただもっと不思議なのは、今後、どうすれば良いのかよくわからない、ということである。自宅療養で、発症日と思われる日から10日間自宅待機をして、その後は通常に戻るという生活なんだと思うけど(保健所との二女に関するやり取りから類推するに)、罹患の証明とか、隔離期間の終了証明とか、一切出されないのではないか。それだとかかっていないのにかかったともいえるし、隔離期間が終わっていないのに終わったことにできる、ということなのだとうか。うーん、市民の市民性に委ねられている、ということなのか、ちょっと良く分からない。例えば、長女(陰性)と次男(陽性)は登校を再開するときには何も証明書とか、隔離期間終了のエビデンスとかなくて良い、ということなのだろうか。

PCR検査の結果は病院からきたので、明日保健所から連絡が来るからそこでちゃんと確認しないと。とりあえず、明日の燃えるごみをどう出しにいくかが今日の最大の悩み。誰にも会わない早朝に出しに行くしかない。

今日も本が読めなかった。困った。新聞は読んだ。毎日新聞には沖縄返還50年に向けての記事が出てきた。あとは、岸政彦の織田作之助賞の受賞記事があった。候補には滝口悠生の「長い一日」もあった。

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