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日記 1月10日(月)

昨日寝た時間  24時半
今日起きた時間 8時15分

今日は遅くまで良く寝た。子供たちも朝起きてこなかった。
でも、起きても「気分爽快」っていう感じじゃなくて
体が重い。朝起きて「気分爽快」なんてことは近年殆どない。

朝起きて、パンを食べて、コーヒーを飲んで、お風呂掃除と
皿洗いとして、新聞を読んだ。気になる記事は特になかった。
今日からNHKで「恋せぬ二人」がやるのをテレビ欄で確認し、
予約。今から見るのが楽しみ。

妻と二女が買い物に出かけている間、長男はゲームをやり、
長女は部屋にいて、僕は長男のそばで本を読んでいた。
家にいるときは集中して本を読むことは困難なので、簡単に
読める本ばかりを家で読むが、今日はきたがわ翔の
「プロが語る胸アツ「神」漫画 1970-2020」という新書を
読んでいた。最近漫画が読みたいなと思いつつ、何を読んだら
良いのか分からないので、題名に惹かれて読んでみた。
この本は内容が薄く、しかもガイド本というものでもないので、
サラサラと直ぐに読み終えてしまった。つまらなかった。
参考にもならなかった。萩尾望都を久々に読もうとは思ったけど。

長男のゲーム時間(1日1時間)が終わり、一緒にアルゴ
ブロックスをやる。正直、子供と遊ぶのはあまり楽しくないし、
得意ではないので、自分も楽しめるものでないととにかく苦痛。
お飯事とか人形ごっことか、とにかく苦痛。アルゴとかブロックス
とか、動物将棋とか将棋とかはやっていても楽しい。一緒に
やっていて楽しいもの、これが子供と遊ぶコツなんだろう。

午後も家の中で子供たちと一緒にいて、何もしていない。
コロナ禍っていうのもあるのだろうけど、子供は他のうちの
子供とあまり遊ばない。うちに限った話なのかは分からない。
自分が小学生の時は土日構わず外で遊んだり、図書館で遊んだり、
友達の家に遊びに行っていたけど、少なくともうちの子供たちは
そんな感じではない。というか、そもそも公園が少ないし、あっても
小さい公園で集団で遊ぶスペースはなく、公園のベンチでスイッチを
みんなでやるという光景をよく見る。

夕方、二女から本を読んでと言われて、サブダの仕掛け絵本の
「オズの魔法使い」を読んだ。長かったけど、今までまともに
「オズの魔法使い」を読んだ記憶がなかったので、良い体験だった。
「オズの魔法使い」は、教訓もあまりないし、冒険譚というほどの
アドベンチャーな感じではない。登場人物が多様なところが
評価されているのかな、敵役が意外と人間臭いところが良いのかな、
ちょっと評価される部分が分からなかった。サブダの仕掛け絵本は
やっぱりすごい。

今日の外出は薬局に行っただけだった。3連休、何もしなかった。
殆どインプットもアウトプットもしなかった。

明日から1泊2日の出張。移動時間に読む本とみる映画をダウンロード
した。でもロクに読まないクセにたくさん本を持っていくのは僕の
悪癖で、明日は宮本太郎「貧困・介護・育児の政治」と滝口悠生
「ジミヘンドリックスエクスペリエンス」、あとはユリシーズも漫画を
持参する。妻には申し訳ないけど、仕事の移動時間はやっぱり貴重な
インプットな時間。

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