2月9日

昨日仕事が遅くなって家に帰ってくるのが遅くなったので、睡眠時間が確保できなかった
。大体4時間くらいの睡眠時間で、明らかに体がだるかった。金曜日だし、相当に疲れが溜まっている。相変わらず右肩周辺が重くて、だるい。

子供3人全員がこどもちゃれんじをやっているが、新年度は合計で約20万円の費用になるらしい。これに加え、長女は英語とトランペット、長男は習字と空手、次女も習字と水泳に通っている。合計で年間40万円位は現時点でもかかっている。改めて見ると、結構な金額だ。

子供の体験格差のことについてはよく考える。それは年収による差ということもあるけど、まわりを見ると、「子供の数」の影響が大きい気がする。子供が多いと、とかくかかるお金が増えるし、大人の手間も増える。長男の仲良しの子は一人っ子で、彼はまるで友達みたいな感じで親に色々なところに連れて行ってもらっている。旅行、スキー、イベントなどなど、たくさん。翻って我が家は、3人の子供がいるので、まずはコストが念頭にくるし(コストってお金じゃなくて、移動時間もコスト)、心身の負担感も頭にちらつく。

高校受験のシステムがよくわからない。僕のころは、テストを受けてその結果だけで入学できるかどうかだったが(推薦は除く)、今は学校ごとに内申点の目安基準があって、しかも1年生のころからのものが判断対象になっていたり、私学の場合には学習塾に高校の人がやってきて、一定の成績を満たしている人に対しては試験を受けずとも、入学を確定させたりもしているらしい。しかも、それは大手の塾でしか行われていないようだ。中学校ではこんなことはあまり教えてもらえず、塾にいかないと分からないらしい。

だから、塾にいかないと、受験に必要な情報が得られないようなのだ。我が家は、長女はこどもちゃれんじ(中学生は進研ゼミか)での勉強が合っているようだけれども、いずれはこの受験の情報を得るために、塾に行かないと行けないのだろう。

ただ、塾に行くお金がない家の人はどうなるのだ。学力の問題ではなく、その前の受験のルールみたいなものを、誰がちゃんと教えてくれるのだろうか。謎だ。松岡亮二の「教育格差」をもう一回読もう。

仕事中にメールがくる。応募していたキッドフレシノのフリーライブのチケットが外れたとのこと。ガーン。ただ取引先の人があたったとのことで、連れて行ってもらえることに。嬉しい!

また別のメールも来て、小沢健二のライブのチケットがあたった!

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