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ディオール展

オートクチュールの世界

カラーリングもフォルムも最高

美のみぞある空間

界隈の末端で仕事をしていたことがあるので、ハイブランドのオートクチュールとは何ぞや云々は承知の上。やはりため息もの…。フォルムやラインが綺麗なの。繊細。

(縫製が丁寧かって言うとどうかなっていうのはあるのよ、コレクションなんかは。あれはドレスを美しくブランドを素晴らしく魅せる場なので) 

刺繍しゅごい(圧倒的な語彙不足)

近くでまじまじと見たけど、レースも刺繍も触っちゃいけない神々しさが漂う。糸一本ビーズ一つにも有り難みさえ感じてしまう。一刺し一刺しに意味がある。このミリ単位以下の配置に拘るところが贅沢、素敵。
大集合してる白いドレス、本生地前のパターンを起こしたやつを白生地で仮縫いしたもの。この時点でもう美しい。

好きなやつ
上手く撮れたやつ、当社比

ガリアーノのデザインが好みらしい。傾向は分かっても平民の服の参考にはならぬ。ともあれ世界観が刺さるんだろうな。