市松模様柄のお皿に何を盛る?【食材を盛り付る楽しさを体感した話】
今日は珍しい柄のお皿とそのお皿が体験させてくれた食材を盛る楽しさのお話。
ある陶芸家さんとお話をする機会があった。
この陶芸家さん、リアルで可愛い動物、大胆で印象的な柄、パステルカラーでシンプルな形の食器と、作成される食器の雰囲気がシリーズ事にがらりと変わる。
「本当に一人の陶芸家さんがつくったの??」
と、聞きたくなるような作品の幅広さ。
前からその作風に興味はあったけれど、お話を伺うと「作品を最後まで手を抜かない真摯な姿勢」はもちろん、「人の意見を取り入れる柔軟さを心がける姿勢」などを知り素敵な陶芸家さんだなぁと思った。
そんな彼の最新作の1つで、おお!と目が惹かれて購入したのが、市松模様柄のお皿のセット。
最初にお皿を見た時は「これは何の食材をのせればいいの??」と、頭にクエッションを飛ばした私。
陶芸家さん曰く、「最初はお菓子を盛る事を想定して作成したそう」だが、出来上がったお皿に野菜などもサラダにして盛ってみた綺麗に映えたそう。
私もまずはケーキをのせてみた。
確かに可愛い💕
テンションあがる😆
…でも、このお皿は我が家の食卓でもっと活躍してもらいたい。
そんな想いから色々な物をのせて、ためしてみる事にした。
まずはパン。
うん。普通に素敵。
そして、おにぎりのランチ🍙
なんだかお皿の上のおかずやおにぎりがポップになってる😁おかず達も楽しそうだな。
楽しいランチが出来そうだ💓
続いてサラダ巻き。
(旦那さんが「海苔でまいてあるものがいいんじゃない?」と、意見をくれたので取り入れてみた。)
サラダ巻きの断面、きれい。めちゃお巻きの具材の彩りが映えてるな。
色々と試しているうちにワクワクしてきた。
この市松模様柄のお皿は何をのせても今のところ良い感じじゃないか??
これ以外、どんな食材をのせたい?
自分ではおもいつかなかったので、ある人に「あなたならなら何をのせますか?」と聞いてみた。
返ってきた答えは
「粉物。お好み焼きとか焼きそば」
「!!」
この発想は私には無かった。
見てみたい!!
…ぜひとも試してみなければ!!
試してみました😆
スーパーで買ってきたお好み焼きとたこ焼きのハーフをのせた。
…可愛い!!
お好み焼きとたこ焼きって、こんなに
可愛かったっけ?
ためしに焼きそばものせた。
なんか、
焼きそばがお洒落に見える!!
結果…、市松模様は色々な食材があう柄だということが判明😁
市松模様、凄いな。。ちなみに「市松模様」の他にも「格子柄」「タータンチェック」など、この柄の呼び方は色々あり、このお皿は外国にも輸出されているそうです。
外国の人はこのお皿に何をのせるのかきいてみたいなぁ。。
この市松模様柄のお皿、「何がこのお皿にあうのかな?」と、色々な食材をのせてためしてみるのはとてもワクワクしたし、自分だけではなく人の意見もきいてみると、思ってもみなった発想、発見があって本当に楽しかった。
食材を盛る…という作業が、自分にあう洋服を見つけるのと同じ感覚でワクワクする体験は初めてでした。
そして「自分でも色々とためして、人の意見もきいてみて柔軟に取り入れてみる。」
…これって、この陶芸家さんが作品を作るの時にこだわってるって言われてた事の1つだなあと、後で思い至る
きっと何にでも通じる事なんだなぁ。。
色々と試して、お皿の良さが分かってきた頃、このお皿達は我が家の食卓に馴染んでくれます。
市松模様柄のお皿は、これから我が家に楽しい食事の時間をくれそうです😊
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