信州トライアウト後の整理
先日信州にできた3x3の新規プロチームのトライアウトに受けてきました。結果はまだわかってません。
今回はトライアウトの成果、課題を整理する投稿にします。
トライアウトの受け方の一例として知ってもらえたらと思います。
目次
・トライアウトの流れ
・成果
・課題、改善点
・まとめ
トライアウトの流れ
シューティングドリル
↓
1on1(クローズアウトシチュエーション、トップチェック)
↓
2on2 (ハイピック縛り、クローズアウトシチュエーション、ローポストエントリー)
↓
3x3スクリメージ
↓
セレクションゲーム(6人のピックアップ)
チームにGM含めBleague経験者が二人いることからトライアウトの内容も細かく設定されてました。
バスケットの基本能力のチェックと判断力(IQ)のチェックを狙った内容だったと思います。
3x3はチームにどんな人がいるかで内容が予想できるのでここは想定内でした。
成果
・リーダーシップ、コミュニケーション。
初めて組む人が多いpickupgameな以上、ルールがないチームになると内容もぐちゃぐちゃになりかねない。だからそこに対してリーダーシップを作り、それぞれの良さを生かした上で、チームをまとめました。この点はよかったです。
プレー中、休憩中にもチームメイトにアドバイスを出して修正させることなどをし続けたのも良かったです。
・事前準備
自分のプレーは知ってもらうために所5on5のチームスタッフにハイライト映像を作ってもらいました。その点含めて事前に行動できたのはよかったです。
・プレー面ではセレクション
自分のタフショット<ワイドオープン、クローズアウト
を意識して(時々難しいのを狙いその点をアピールしつつ)プレーできたのでそこは良かったと感じています。
3x3もバスケですので判断力は基本です。
3x3に対する知識
ここはコミュニケーションの部分にも発揮された内容ですが、この本から勉強した内容が生きました。
これから3x3を始めたい人、今やってる人みんな読んで欲しいです。
https://www.amazon.co.jp/1冊でわかる3x3バスケ入門-ルールから戦術、練習法まで-中祖嘉人/dp/4839974780/ref=nodl_
課題、改善点
・コンディション調整の面
このトライアウトに向けて9月から減量をしていたのですが初めての減量で減り幅が大きすぎて怖くなり、コントロールを緩めた結果80%の状態、でトライアウト当日になりました。
でも今回でかなり勉強になったので次回に生かします。
アスレチック能力的な部分も上げる必要があるのでトレーニングも頑張ります。
・プレー面
ボールコントロール
ターンオーバーがかなり多かった。P&Rのボール捌き、セレクション。ここは長いこと課題になってますがまだまだ時間がかかりそうです。
オフボールムーブ、スペーシング、合わせ、オフボールスクリーンの使い方などは改善点だらけです。(できてる点もあった。)
ルーズボール、リバウンド
技術とかではなく、傍観者になってしまうことが癖になっているのは大問題ですので、普段の意識から改善する必要があります。
3x3に対する知識。
これに関しては本当に終わりがないのでずっと勉強し続ける内容です。入門的な部分は上記の本で勉強出来ましたが、もっと詰めなきゃいけない事はあると感じてます。それを発揮するのにも技術が必要ですので練習も必要です。
まとめ
トライアウトに置いて大事なことは、スキル大事ですが、「事前準備とコミュニケーション」この2点はそれよりも大事だと感じました。
それは去年プロチームに所属できたから理解できたことですが、その経験を積むのが大変だからこそ、ここにこの内容を残しておきます。
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