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順路なし!日本屈指の規模である「鳥羽水族館」を紹介する。

みなさん、鳥羽水族館はご存じですか? 私は三重県民ということもあり、小さい頃は家族で何回か行きましたがここ10年以上はご無沙汰でした。そこで先日、1人で鳥羽水族館に行きましたのでそのレポートも兼ねて水族館の紹介をしたいと思います。


鳥羽水族館の概要

鳥羽水族館(とばすいぞくかん、TOBA AQUARIUM)は三重県鳥羽市に本拠地を置く水族館です。1955(昭和30)年に鳥羽港に誕生した歴史ある水族館で全長240m、通路全長1.5kmの室内型水族館としては類を見ない規模を誇ります。

アクセスは(近鉄・JR)鳥羽駅から約10分,近鉄中之郷駅から約5分です。ただ、中之郷駅は近鉄志摩線の普通しか止まらないうえ、その普通も本数が少ないので鳥羽駅からのアクセスを推奨されています。私も近鉄鳥羽駅から歩きました。

近鉄鳥羽駅です。都市の規模(鳥羽市の人口は2024年で1万人台)の割に立派な駅舎なのは観光のためです。


JR鳥羽駅です。近鉄鳥羽線が開通し大阪や名古屋から直通特急が来る前はこちらのほうが栄えていたそうです。比較も兼ねて本当はこちらから快速みえに乗って帰るつもりでした。

駐車場もあるので車でも公共交通機関でも大丈夫です。


鳥羽まで電車で向かう場合は近鉄特急がおすすめです。四日市から鳥羽までですと1時間10分位でした。


鳥羽水族館最大の特徴は何といっても「順路」がないことです。多くの水族館ですと、順路があり見る順番が決まっています。


名古屋市の水族館。名古屋港水族館。ここも順路があります。

例えば近場の水族館を例に出しますと、名古屋港水族館には「南極への旅」というテーマを銘打った順路があり日本の海→深海→赤道の海→オーストラリアの水辺→南極の海という順番で見ることになります。お目当ては南極のペンギンだけ!となっても、必ず日本の海から通過していかないといけません。

順路には水族館側のストーリー性という意図があるので間違った判断ではないです。同じ動物を展示する施設である動物園で順路というのは殆ど見かけないので、水族館というのはストーリー重視なのでしょうか。

ただあまり滞在時間がない場合だと、どうしても全部見れない~という人も多いと思います。私が行った日にある小学校の修学旅行生がいましたが、精々水族館の滞在は2~3時間なので果たして彼ら彼女たちがどれくらい見れたのか気になるところです(水族館だと)。


具体的なエリアの紹介

ここからは具体的に水族館の紹介をゾーンごとにしていきたいと思います。といっても鳥羽水族館は順路が無いためアルファベット順に紹介していきたいと思います。実際に行く際は好きなエリアから行っても問題ありません。

入口の階段を上がったエントランスホールでは、サンゴ礁に住む生き物たちが泳いでいる水槽がお出迎えします。ちなみにこの水槽は「コーラルリーフ・ダイビング」の水槽と繋がっています。

サンゴ礁にすむいきものたちです。1種類ずつ見れれば良かったですがそこまで無理でした…
これだけ多くの種類の魚が泳いでいるのは壮観です。

A.パフォーマンススタジアム

トレーナーとアシカたちがショーを見せてくれるエリアで、1日何回か開催されています。しかし…このショーは見ていません。館外に出て昼食に約1時間費やしてしまい、他のエリアを全部見ることを優先したためです。

こちらがショー開催前のパフォーマンススタジアムの会場です。ショーは次回鳥羽水族館に行ったらリベンジしたいと思います。

B.海獣の王国

アシカやアザラシと言った海の哺乳類たちを色んな視点で見学できるエリアです。ただし海の哺乳類と言っても、ラッコやイルカは別のエリアで主に鰭脚類と呼ばれる仲間のエリアです。

色々な視点を意識しているのか、1F,2F,3Fと3フロアに設けられています。
1Fだと水中,2Fだと水上,確か3Fは上から観察できるのですが3Fは観察できませんでした…

1F視点だと…
ハイイロアザラシが泳いでいた風景です。1Fからは泳いでいる風景を見ることが出来ます。
2F部分だとこのように透明チューブ内から観察することができます。

C.古代の海


カブトガニやハイギョといった古代魚、さらにシロワニなどのサメやエイなどいわゆる「生きている化石」が展示されているコーナーです。

古代の海


これは何でしょうか?


答えは「オウムガイ」の卵です。産卵してから孵化までに300日は長いと感じました。


ちなみに大人?のオウムガイはこんな感じです

オウムガイ以外の魚についても紹介します。まずは、ハイギョから。

オーストラリアハイギョです。他のハイギョより原始的とのこと。
オーストラリアハイギョの紹介です。本当はこういう知識もかみ砕いて記事で説明したいですが専門家には勝てません。というより鳥羽水族館は4時間弱で見れる水族館ではありません。

次はチョウザメです。仕事でもチョウザメの卵は良く扱うので、ある意味身近な魚かもしれません。

チョウザメの仲間の水槽です。


チョウザメと言えば、その卵の「キャビア」が世界三大珍味として有名です(私の仕事でも結構見かけます)。キャビア生産のためのチョウザメも生産されており、鳥羽水族館でも「ベステル」という種類のチョウザメが展示されております。
写真の真ん中を泳いでいるのが「ベステル」です。

カブトガニです。他の水族館でも見たことはありますが、いつ見ても兜がかっこいいと個人的に思います。

アメリカカブトガニの紹介です
アメリカカブトガニです。

実物だけではなく、骨格なども展示されておりました。

たとえば魚竜の骨格だったり...

魚竜の骨格が壁面に展示されておりました

古代の海のチャンピオンが...

上からパシロザウルス(新生代),エラスモザウルス(中生代)
ディニグチスという古生代の魚です。厳つそうですね。

D.コーラルリーフ・ダイビング

サンゴ礁を再現し熱帯魚や、ウミガメ、サンゴを展示しているエリアで結構写真映えする種類の生き物が多いです。ここの入って左側の水槽はエントランスホールの水槽と繋がっています。

「コーラルリーフ・ダイビング」です。このエリアに行った後に、一度退館して昼食を食べに行きました。

このエリアの魚たちはビジュアルが綺麗です。写真を撮ったので紹介していきます。

ハタタテダイです。黄色と黒と白のグラデーションが綺麗ですね。


ヤシャベラです。日本では琉球列島に生息しインド から太平洋域に広く生息する魚です。こちらは目の近くのオレンジ色の後ろは黒と白の帯が交互に来ます。


ワヌケヤッコです。体側、鰓蓋の上に青く丸い斑紋があるのが特徴とのことです。確かによく見ると斑紋ありますね…

展示されているのは熱帯魚だけではありません。ヒトデやイソギンチャクも水槽に居ました。

コブヒトデです。ヒトデとしては結構大きいですね。その名の通り背面にある大きなコブのような突起が目立ちます。
この真ん中の変わった形のサンゴは「タバネサンゴ」といい、枝分かれした先端に莢があり、この枝が互いに隣接した群体を作るとのことです。ちなみにタバネサンゴの近くを泳いでいるハリセンボンのような白い魚は「メイタイシガキフグ 」で棘が常に立っています。


山のような形をしているこのイソギンチャクは「パラオクサビライシ 」といい、その近くを泳いでいるのはかの映画で有名「カクレクマノミ 」です。イソギンチャクの触手の中で生活するというカクレクマノミの習性がハッキリと分かる良い1ショットの写真でした。

E.伊勢志摩の海・日本の海

スナメリやカニ・ウツボなどと言った日本近海や伊勢湾に生息する生き物のエリアでかの有名なイセエビもこのエリアで泳いでいます。鳥羽水族館の原点です。

スナメリがエリアイメージとなっています。

というわけでスナメリについて色々紹介していきたいと思います。

スナメリが泳いでいる姿です。
スナメリの紹介です。
スナメリの体についての特徴です。オスとメスの見分け方もご丁寧に描かれています
オスなのかメスなのか? メスのような気もするが...


学術研究に鳥羽水族館も協力しております。

伊勢志摩の海・日本の海はスナメリだけではありません。それ以外の魚も沢山いるので紹介します。

「オニダルマオコゼ」です。何気に世界一の猛毒魚らしい...
「ハリセンボン」です。芸人ではありません。実際には刺は千本もなく、沢山ある見た目からこの名がついたとのことです。「メイタイシガキフグ 」と似ていますが、ハリセンボンでは棘が立っていないことが大きな違いです。

今回このエリア「伊勢志摩の海・日本の海」で驚いたのはスナメリではなく...ウツボとイセエビが一緒にいる光景です。

何故、イセエビとウツボが一緒にいるのか? 水族館の説明によると、イセエビの天敵であるタコがウツボが天敵であることからイセエビが結果的にタコから守られて生活できるからということだそうです。
この笛のような口をした魚の群れは「サギフエ」です。普段は写真の様に頭をやや下向きにして斜めに泳ぐぎますが移動や摂餌するときは水平に泳ぐとのことです。


この水槽は熊野灘の魚たちというタイトルで、まさに鳥羽水族館の地元をイメージした水槽です。


こちらは「ブリ」です。
こちらは「マアジ」です。

こんな風に食卓に上る魚たちも泳いでおり、個人的にはこのエリアはこの伊勢志摩地域を知る上でもまず見て欲しいです。海獣エリアは割と他の水族館でも見られますので...

F.ジャングルワールド

熱帯雨林気候のジャングルや日本のスケールでは考えられないような大河に住む生きものたちの暮らしをその環境とともに再現したコーナーです。

ジャングルワールドの入り口

どうも、このゾーンの売りはアフリカマナティとカピパラっぽいですね。

アフリカマナティを捕獲した時のレポートも壁面に掲載しております
アフリカマナティとスッポンモドキです。

アフリカマナティはこんな感じでしか撮れませんでした...


ピラニアの解説です。「アマゾンの人食い魚」という恐ろしい代名詞に反して、実は神経質
ピラニアの群れです。まさに解説の説明通り
歯を見せて欲しいです
写真真ん中位の魚は「クラウンローテ」というコイ目ドジョウ科の魚類であり美しい体色から、古くより観賞魚として親しまれてきました。

マナティと共に売りであるカピパラです。

カピパラです。竹島水族館にもいて看板動物の1つですが、割と水族館ではメジャーなのか?


「ショウジョウトキ」という、ペリカン目トキ科に分類される鳥です。鮮やかな赤い体色が特徴的で、日本(では野生で絶滅)や中国に生息するトキとは別種です。

G.奇跡の森

両生・爬虫類をはじめとした、水辺に暮らす生きものたちのゾーンです。水辺ということもあり猫も展示されております。

奇跡の森です。


このカエルは…?
黄金のアマガエルです。一匹しかないのでうまく見つけられました。

両生類,爬虫類をいろいろ撮影したので紹介します。

「グリーンパイソン」です。その名の通り、鮮やかな緑色の体色が特徴です。個人的にはきゅうりみたいな鮮やかさです。
こちらは「アンボイナホカケトカゲ」です。腰部から尾にかけて帆状のクレストが発達しているのが和名の由来だそうです。
「キオビヤドクガエル」です。黄色と黒の斑点模様が分かりやすいですね。このカエルには皮膚毒があるが、長期飼育個体や繁殖個体には殆ど毒がないとのことです。つまりこの個体も毒が無いのですか...


「グリーンイグアナ」です。結構大きいですね….!


このエリア、水族館なのに猫がいます! 猫は水が嫌いな種類が大半なので珍しいです。

こちらが水の中を泳げる猫、「スナドリネコ 」です。



宮古島とその周辺にのみ生息する貴重なヘビ「ミヤコカナヘビ」です。鮮やかな色ですね。
「ミヤコカナヘビ」の紹介。
「ミヤコカナヘビ」の域外保全の様子が一目でわかります。

H.人魚の海

続いては「人魚の海」というエリアです。人魚といっても、字面通りの意味ではなく日本ではここでしか見ることの出来ないジュゴンのことです。

日本唯一のジュゴンがここで見れます。
ジュゴンの解説です。
ジュゴンが餌のアマモを食べている写真です。中々タイミングよく取れたと自負しています。


ジュゴンが主役ですが、人魚の海にはジュゴン以外にも存在します。

意外とほかの種類の魚も居るのは驚きましたね。
これはうまく撮れましたね

I.極地の海

厳しい極寒の世界に生きる動物たちのライフスタイルを見せるエリアで、鳥羽水族館のアイドル?であるラッコやシロワケイルカどがいます。

…..ラッコは餌やりタイムで大混雑だったため、撮影できませんでした。個人的には今回最後に回ったエリアなのでバタバタしていたのもあり割と駆け足でした。もうちょっとじっくり見たかったですね。

このエリアで展示されている生物の生息地です。寒そうな地域ばかりです。
イッカクの模式図です。
バイカルアザラシです。
シロワケイルカです。こうして実物を見てみると白黒が綺麗ですね。
クリオネ…は展示されておらず、代わりに「シンカイウリクラゲ」が展示されています。
この写真では分からないですが、光るクラゲとしても有名です。
「シンカイウリクラゲ」の解説です。

J.日本の川

飛沫をあげて流れ落ちる滝、渦巻く急流といった日本の川を再現した水槽で日本の川に生きる生物を展示したエリアです。

これは何を再現した水槽でしょうか?


正解はマングローブです。熱帯・亜熱帯にみられる高木や低木の総称で日本でも亜熱帯気候の沖縄にはみられるそうですが、実物を見たことはありません…
日本の川です
川に居る魚の群れはイチモンジタナゴといい、流れの緩い河川中下流域、用水路、池沼に棲むタナゴ(コイ科)の一種です。名前の由来は体側に一本のラインが入ることであり写真でも分かります。
日本の川の上流を見事に再現。この写真だけ見せたら水族館とは分かりませんね。
これはトノサマガエルですかね? 


見極めにくい、トノサマガエルとダルマガエルの違いです。
こちらは、イモリです。
その解説です。
モツゴとアブラボデですかね…? 解説照らし合わせながらでないと分からんです。
汽水域の生物です。
このカニは…どういう種類
水族館なのに、稲が植えられています。
実はここ、「田んぼ水槽」といい日本の田んぼを再現した水槽です。「日本の川」というエリアの本気度がわかります。
田んぼ周辺の河川を再現。
なんと、金魚も展示されています。鯉が


ウシモツゴも展示されています
ウシモツゴが泳いでいる姿はこちらです。
先程の写真の特徴から察するに、ダルマガエルですかね…
日本の農村っぽいですね。

K.へんな生きもの研究所

「なにこれ?」と思わず叫んでしまいそうな生きものや不思議な形・生態を持つ生きものたちを集めた研究所風のゾーンです。個人的には一番面白いと思ったゾーンですね。


へんな生きもの研究所の入り口です
これらのシダムシは鳥羽水族館が分類に関わったとのこと。すごい…
剥製
深海ヒトデの定番とのこと
カラフルなウミウシ! これはシンデレラウミウシといい、体地色は赤紫色で、外套膜の周縁が白色の帯で縁取られているのが分かります。
カラフルなウミウシ!② これはシライトウミウシです。色合いが熱帯魚の様です。
皮手袋ではなく...カワテブクロです。見たまんまですね。
イイジマフクロウニというウニです。
ショウグンエビです。ザリガニっぽい見た目ですが海に生息しております。ザリガニは「ザリガニコーナー」
ウミケムシです。陸上のケムシ同様に体の毛には毒を持っていて刺されると酷く痛みます。
このカエルは...
イヌガエルだそうです。


L.水の回廊

ペンギンやペリカン、カワウソなど水中というよりは水辺の生きものたちが野外で展示されているエリアです。哺乳類鳥類その他というイメージでしょうか。

モモイロペリカンです。
お次はオットセイです。
一枚。
セイウチふれあいタイムの様子で、食事を飼育員から貰っています。
フンボルトペンギンです。換羽の時期なので羽根がまだらになっています。
フンボルトペンギン別視点です。
アメリカビーバーの写真です。
アメリカビーバーのご飯です。

特別展示室

クラゲやシードラゴンなどが展示されている展示室です。共通点としては、漂っている生き物と言ったところでしょうか。

ウィーディ・シードラゴンです。確かにドラゴンっぽいです。
タコクラゲです。タコのような傘をしているのが良く分かります。
チンアナゴです。他の水族館でも結構見かけますが、いつみても面白いです。
ミズクラゲです。

ザリガニコーナー

ザリガニ専門コーナーで、子どもたちだけではなく、大人も懐かしみ学べる空間になっているとのこと。ザリガニを見たことのない人は…最近の子どもだといそうですね。


アメリカザリガニです。
アメリカザリガニの解説ですが、元々食用カエルのウシガエルの餌として持ち込まれたんですよね… しかし、ウシガエル食べたことある人はいるのでしょうか? 
マロン。青いザリガニとのことです。茹でたマロンは赤くなるとのことですが実際に見てみたいです。
マロン。
アメリカロブスターの剥製です。大きいです。

マリンギャラリー

主に海棲哺乳類を中心とした15種16点の骨格標本と8種8点の剥製標本、そして貝の標本が展示されています。今回私が入館して最初に入ったのはこのゾーンです。お客さんも少なく快適に?見れました。

貝の標本は寺町昭文さんが集めたとのこと。

寺町さんが献名した貝の名前リストです。
世界最大の巻貝「アラフラオオニシ」です。本当に大きい。
寺町さん命名の貝類です。
世界三名宝
日本三名宝
おなじみハマグリ
地元三重県のアカニシ
アラスカラッコの剥製標本です。
オタリアの骨格標本です。
先程のオタリアの剥製標本です。
クモガイ

まとめ

ここまで一通りの鳥羽水族館の紹介をしてまいりました。

ですが本記事で紹介したのはほんの一部の展示です。写真も撮ったものでもここに載せていない写真もたくさんございます。

この広い鳥羽水族館、昼食除いて4時間程度で全ゾーン(パフォーマンススタジアムのショーやラッコは見れず…)はかなり駆け足でした。平均的な大きさの水族館は半日で回れるところも多いですが、鳥羽水族館は日本最大の展示種類を誇るだけあって時間的に可能なら丸一日鳥羽水族館に費やすことを勧めます。 

番外編~蓮(さざなみ)鳥羽店~

昼食は「蓮(さざなみ)鳥羽店」で取りました。昼2時過ぎでしたが待つほどの人気店ですが、それに見合うクオリティでした。また鳥羽に遊びに来たら食べに行きたいですね。

昼食は「蓮」にて取りました。
漣の名物である(開き)海老フライ定食。2970円と少し高めですが価格だけの良質なランチでした。カットするか聞かれまして、お願いしてもらいました。

蓮(さざなみ)のホームページです


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