月ノ美兎の真っすぐさに涙が出た追加難波公演
わたくしの大好きな衣装で、大好きな曲を歌います!
「Moon!!」冒頭でのセリフ。胸がすくほど真っすぐな口ぶりに思わず笑いと涙が込み上げてきた。自分が好きなものを好きだとここまで気持ちよく主張できる人は多くないと思う。今でこそ様々な文化が認められるようになってきたが、一昔前はサブカルチャーに対する世間一般の目は厳しかった。そんなオタク氷河期の終盤にオタクとなった筆者だが、未だ自分の趣味嗜好を開けっ広げにすることを躊躇う人間なため、なおさらこのセリフが心に刺さった。
「アンチグラビティ・ガール」に象徴されるように、月ノ美兎は自分の興味の赴くまま真っすぐに進む人なんだろう。不安よりも期待や好奇心が強く、頭より先に体が動くタイプ。リスクや他人の目を気にして踏みとどまってしまう人間としては少し憧れてしまう。
わたくしが歌わせていただく曲は、TAKU INOUEさんが作詞作曲をされた「アンチグラビティ・ガール」です。
— 月ノ美兎🐰17時 Zepp難波追加公演 (@MitoTsukino) February 7, 2020
今はこの曲の題名や歌詞に恥じない生き方をしたいと、めちゃくちゃ強く思ってます!!!!!!!!素晴らしい曲だから聞いてッ…!!https://t.co/uy8tZ9qAC4
こんなことを言っているから、本当はそんなこともないのかもしれないけど。ただこの曲は月ノ美兎そのものだと感じたし、今回みたいに頑張ってる姿を見せられたら少し自分も頑張ろうかなって思っちゃうね。ライブで曲のアウトロ中に一瞬だけ表示された"I keep going to a strange world."ってフレーズにもそういったらしさがにじみ出てて思わず笑った。
自分の好きなものに真っすぐ突っ走っていく月ノ美兎をこれからも追い続けていきたいと感じた、胸に残るライブだった。
これからもにじさんじは、月ノ美兎は今まで通り突っ走っていきます!
ここでもう一回泣いた。
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